【仕事とはなにか?】
さて、今回は「仕事とはなにか?」という点について考えていきます。
▷仕事とは?
早速ですが、僕の結論です。
仕事=好奇心を追求すること
この結論に至ったのは、ここ最近のこと。
僕が大学生くらいの頃は、「仕事=お金を稼ぐ手段」とか、「仕事=自己実現の手段」という認識でした。
もちろん、それ自体も間違ってはいないです。
ただ、僕の中で色々と転機があり、「仕事=好奇心を追求すること」という認識に変わりました。
“転機”についてはまた別で話しますので、ここからは、「なぜ仕事をするのか?」という点について深掘りしていきます。
▷なぜ仕事をするのか?
人はなぜ仕事をするのか。僕の中で出ている答えは今のところこんな感じ。
好奇心を追求すること(仕事)によって、人間本来の幸せを感じることができるから。
この考えは今後も変化していくことがあると思いますが、今現在はこう思っています。
さて、僕がここで言っている「好奇心」とはなにか?
それは、「子供のように内側から湧き上がってくる興味・関心のこと」です。
例えば、「砂遊びをする」とか、「鬼ごっこをする」とか、「カブトムシの幼虫を観察する」みたいなことを想像してください。
このような子供の“遊び”は、いつどんな時も、自分の内側から自然と湧き上がってくるものです。
これを追求している時、人間は幸福感を得られて、さらにもっとやりたいという欲求が自然と湧いてきます。
ただ、これが大人になってくると、徐々に失われていってしまいます。
そうすると、この子供のような遊びの感覚を、ないがしろにしていってしまうというわけです。
▷どうすれば良いのか?
さて、この感覚を得るためにはどうすればいいのか?
これも結論からお伝えします。
我慢・忍耐で生きてきた自分からの脱却
人は誰しも、何かを我慢したり、耐え忍んだりしています。
子供の頃は純粋無垢に、「これ好き!」「嫌だ!」という意思を表現していましたが、その過程で、必ず我慢・忍耐という術を身につけます。
もちろん、現代社会で生きるにおいては必要なことなので、それ自体は否定されるものではありません。
ただ、一度身につけた我慢・忍耐という殻を、自分の内側から思い切り打ち破ることもまた必要なんです。
これができた時、自分の心の中に、まるで子供のように純粋な興味や関心が盛り上がってきます。
それを大切に、ゆっくり育てていくことが、新たな自分となって生きていくということなんです。
▷おわりに
最後の方は抽象的になってしまったので、またいつか具体的な話を混ぜながら書いていきたいと思います。
ちなみに、今回の記事は以下の企画に沿ったものです。
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