【不安が意味するもの】
おはようございます。今日は朝っぱらから「不安」ということばについて、考えたいと思います。
▷不安とは何か?
「不安」という感情は、その全貌を掴むのがちょっとむずかしい。
いや、むしろその本質を捉えるというのは、めちゃくちゃ難しいかもしれないです。
簡単に言ってしまえば、「こうなったら嫌だなぁ」とか、「自分の望まないことが起きてしまうのではないか?」という感情のことを、「不安」ということが多いです。
しかし、そんな単純な言葉だけでは、どうも説明しきれない。
ということで、「不安という感情が一体何を意味するのか?」という視点を先に考えていきたいと思います。
▷不安が意味するもの
さて、早速ですが、なぜ人は不安を感じるのでしょうか?
僕なりの結論で言えば、「本当に望まないことが起きたのための準備をしているから」になります。
例えば、告白をする直前に不安になるのは、「失敗した時に感じるショックを少しでも緩和するため」です。
もし仮に、一切の不安を感じないとすると、万が一告白に失敗した時に感じる喪失感は、かなり大きくなります。
今はわかりやすく“告白する時”という例でだしましたが、これがもっと重大な局面であればあるほど、「不安」も比例して大きくなります。
つまり、「不安」というのは、自分自身が将来感じるであろう、非常に大きな喪失感やショックから守ってくれる感情なんです。
あらかじめ自分の身の回りに「きっと大丈夫だよ。」という種をまいている感覚かもしれません。
▷不安は壮大な感情
ただ、とは言え、「漠然と感じる不安」という言葉が示すように、一体なぜドキドキしているのかが分からないということもあります。
それもこれも全て、「失敗した時に感じるショックを少しでも緩和するため」とは言い切れないです。
だからこそ「不安」という感情は壮大であって、それを定義するのはめちゃくちゃ難しい。
ただ、1つだけ重要なことがあると思います。
それは、どんな種類の「不安」であったとしても、そこには必ず「意味」があるということ。
「不安」の裏側に潜む、自分に向けられた大切なメッセージを受け取るとることが、とても重要です。
もちろん、自分ではどうにもならない「不安」があるのも事実です。こういう時は焦ることはなく、プロの力を借りることも大事です。
しかし、「不安」と向き合いじっくりと剥がしてみると、その中には輝くものがあるということもまた事実です。
僕はこのことを経験的に感じています。
今回は長くなっちゃうので省きますが、またいつか書きたいと思います。
▷おわりに
最後までお読みいただきありがとうございました!
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