みんなちがって、みんないい。
思考を深めるnoteとstand.fmを
毎日更新しているヒデと申します!
今回は「みんなちがって、みんないい。」
というテーマで書いていきたいと思います。
※この記事の音声版ではより詳しく話しています↓
僕が大好きな詩
今回の記事のタイトルから
想像がついた方もいるかもですが、
僕は『私と小鳥と鈴と』という詩が大好きです。
早速ですが紹介します。
『私と小鳥と鈴と』 金子みすゞ
私が両手をひろげても、
お空はちっとも飛べないが、
飛べる小鳥は私のように、
地面(じべた)を速くは走れない。
私がからだをゆすっても、
きれいな音は出ないけど、
あの鳴る鈴は私のように、
たくさんな唄は知らないよ。
鈴と、小鳥と、それから私、
みんなちがって、みんないい。
たしか、小学生くらいだったと思います。
国語の授業でこの詩に出会いました。
あと、NHKのみんなのうたでも流れていました。
当時からなんとなく惹かれていて、
その後もたまにこの詩に触れることがありました。
小学生の当時は「なぜこの詩が好きなのか?」を
説明することは出来なかったです。
でも、今になってみると、
なんとなくその答えがわかるような気もします。
さて、みなさんはこの詩を読んで、何を感じますか?
僕が感じること
僕はこの詩から次のようなことを感じます。
「自分を愛すること」によって、自然と「他人への愛」に繋がる。
まずは、「私には私にしかできないことがあるんだ」とか、「私は私なんだ」という認識を持つことが土台になります。
そう思えるようになって初めて、「みんなちがって、みんないい。」という最後の結論に至れるわけです。
ただ、しかし、こんな大切なことなのに、
それが非常に難しいこともまた事実。
そもそも、「自分を愛する」ということが、
めちゃくちゃに難しい。
さて、一体どうするものか、、?
ちょっとゆっくり時間をかけて
考えてみたいと思います。
ということで、明日もこのテーマの続きを書きます!
是非また読んでいただけると嬉しいです(^^)
ちなみに…
歌バージョンも好きです(笑)
という報告です(笑)
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ではまた明日(^^)
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