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【読書の付箋】序章 エビデンスベースト マーケティングとは②(『戦略ごっこ マーケティング以前の問題 エビデンス思考で見極める「事業成長の分岐点」』芹澤連著、2023年、株式会社日経BP)

不定期かつ習慣的に読書するごく平凡な日常。
スローリーディングが好きなので、遅読ですが、その日に読んだ本の、その日に読んだ部分だけ、自分なりの湯上がり感を、綴ります。

今日の書籍は、
『戦略ごっこ マーケティング以前の問題 エビデンス思考で見極める「事業成長の分岐点」』(芹澤連著、2023年、株式会社日経BP)

【今日の付箋】
序章 エビデンスベースト マーケティングとは②

エビデンスベーストマーケティングとは。

1.異なる状況下で何度も繰り返すパターンや規則性。
2.科学的根拠に基づくマーケティングの意思決定。
3.当てはまる場合とそうでない場合の、境界条件の把握。

※イノベーション性が極めて高い新市場や、今までにない新規ビジネスには、当てはまらない場合がある。

アランバーグ・バス研究所 バイロン・シャープ教授曰く、「世の中がどの様な仕組みで動き、購買者がどのように買い、市場への介入がどう機能するかに関する、現時点で最良の、信頼でき、一般化された知識に基づいてマーケティングの意思決定が行われる。そうした意思決定を支えるための状況に応じたエビデンスと事実データが用いられる。」と。

次回は、「第1部 WHO以前の問題 第1章 新規獲得と離反防止のエビデンス」

【ひとこと】

マーケティングの意思決定を支える、再現性とエビデンス。

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