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“髭男爵”ひぐち君、“遅桜”大山店長と一緒にドメーヌ•ヒデへ その②
前回の続き。
約600本のラベル貼りの後は、お待ちかねのBBQをしました🍖
地元豚肉や鶏肉、そしてワイン牛🐂🍷
ワインを飲ませ育てた牛らしく、甲州ワインダレと合わせて絶品でした😀
マリアージュさせたワインは多いので、それだけで次の記事にまとめます❗️
後ろから焚き火の音が⁉️と振り返ると、謎の機械が、、、これ蒸留機なんです。エタノール(アルコール)の沸点78℃と水100℃の差を利用して、高濃度アルコールの液体を抽出します。これは“マスカットベーリーA”を蒸留して“グラッパ(原産地呼称上、正確にはグラッパではありませんが笑)”にしてました🇮🇹
多様な乾燥酵母
これは“乾燥酵母”です❗️
アルコール発酵時に天然(自然)酵母だけだと、不安定のため目指すワインに応じて、使い分けているとの事。例えば、コンクールを狙ったワイン“ラピュータ”を造る際は“乾燥酵母”を使用とか。
酵母も色々試食させて頂きましたが、それぞれ味•香りが違いました(決して酵母は美味しくはないです笑)🍷
オークチップのこだわり
これは“オークチップ”です🌲🍂
ココナッツのような甘くて心地よい香りがしてきます🥥
“オークチップ”はニューワールドで近年使用されている醸造方法。バリック(225ℓ樽)は安いものでも5万円〜、高いもので30万円以上します。そのため、安価なワイン(デイリーワイン)には樽は使用せず、“オークチップ”を使用してワインに直接香りを付けます😀
悪い様に捉えられる醸造方法ですが、樽のエキスを飲んでる様なワインは好きでは無いですが、アクセントとして使用する分には個人的には好きです🍷
“ドメーヌヒデ”のオーナー渋谷さんと撮影❗️
本当にありがとうございます😊
ちなみに👆はピノノワールとマスカットベーリーAの垣根仕立ての畑です❗️
👆はドメーヌ•ヒデの最高峰“ラピュータ”の畑。X字型の棚仕立て。「良いワインは良い畑から出来る」と言わんばかりに、畑が綺麗でフカフカ❗️樹齢は17〜25年程。
しかもDIAM30コルク。トリクロロアニソールを99%除去し、、、難しい事はさておき、要するなブショネ(カビによる劣化)が限りなく起こりにくいコルクという事です😅
しかも30年保証、、笑 こだわり過ぎ笑
“ドメーヌ•ヒデ”のファンから大ファンになった旅でした😻
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