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心がしなやかでありますように。
昨年度からとってもとってもバタバタとした日々が続いていました。
っていうか、今も続いています。
そのバタバタの原因をお話しできるようになったので、少しだけ書き留めます。
新規プロジェクトのリーダーに
僕は短期大学の教員だったのですが、大学に新学部を作ることになり、その実務責任者として籍が同じ法人の大学に移りました。色々なことがあって何度も何度も心が折れました…。
心は弓矢のように柔らかくして
「20%の余力」”一生懸命”仕事をするとは〜私が応援する保育者のみなさんへ〜
先日、ある信頼しているお医者さんから聞いた話がとても胸に残ったので、備忘録も兼ねて記します。特に私が応援している保育士のみんさんはもとより、社会人として胸に刻んでおきたいことだったのでご紹介します。
一生懸命仕事をするとは
一生懸命仕事をするとは、無理をして身体を壊してまで仕事をすると言う意味ではありません。もちろん誠実さは大事です。苦手なことにも嫌なことにもチャレンジしなければ社会人としての
保育者に是非読んでほしい、この1冊〜挑戦 常識のブレーキをはずせ 藤井聡太 山中伸弥
怒涛の年度初めが終わり、先生方も少しお休みできていると良いのですが。
保育者は保育に関する本をたくさん読んでいると思いますが、ちょっと違う視点で保育を、あるいは社会人としてのあるべき姿を見ることで視野が広がるかもしれません。今日は棋士・藤井聡太さん(以下、藤井)と科学者・山中伸弥さん(以下、山中)の対談から学んだことを紹介します。棋士と科学者、そして言うまでもなく「天才」である彼らから保育者は何を
保育園・幼稚園で育む「10の姿」から学ぶ、先生たちの仕事術(後編)
幼児期(小学校入学前)までに身につけてほしい「10の姿」がオトナ(社会人)の仕事にも通じるというシリーズの第3弾。今回は最終回です。
今日は⑦〜⑩の4つの視点で見てみましょう。
⑦自然との関わり・生命の尊重→SDGs・他者への配慮と人権の尊重
(1)SDGs
子どもがこれから幸せに暮らしていくためには持続可能な社会の実現が不可欠です。特に環境問題は一朝一夕には解決できません。
子どもが自然に親
保育園・幼稚園で育む「10の姿」から学ぶ、先生たちの仕事術(中編)
幼児期の終わりまで(小学校入学まで)に育んでほしい「10の姿」は私たち社会人、特にも対人援助職である保育士やソーシャルワーカーにも通じるものがあります。保育士は子どもの「10の姿」を育むとともに、自らも「10の姿」を意識して仕事をすると、理想的な職場環境に変容していくかもしれません。今日はその中編です。
④道徳性・規範意識の芽生え→コンプライアンスの遵守
子どもを育む時には、やはり一定のルール
保育園・幼稚園で育む「10の姿」から学ぶ、先生たちの仕事術(前編)
保育所や幼稚園、こども園では「保育所保育指針」や「幼稚園教育要領」「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」に基づいて保育がなされます。決してその日に思い付いたことをテキトーに行なっているわけではありません。
それらの要領などの共通の指針として「幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿」があります。
ここを目指して保育をするわけですが、実はこの10の姿、先生方(私も含めて)や社会人にもしっかり応用が