様々な分野の世界的リーダーの叡智に触れて‥
「うばい合えば足らぬ わけ合えばあまる」(相田 みつを)
先日、有り難いご縁をいただき、『Wisdom2.0』というイベントにご一緒させていただきました。
今は「一般的な共通の答えがある時代」から「自分の中にしか答えがない時代」に移行している転換期であると言われています。
人々をつなぐはずであったテクノロジーにより世界は分断を生んでしまい、資本主義を推し進めてきた人類はかつてないほどに地球を汚してしまっています。
「われわれは今後どう生きるべきなのか?」
そんな問いを世界中の人々が意識的にも、無意識的にも感じていると思います。
そんな大きな転換期に、誰もが「Wisdom(叡智)=内なるテクノロジー」を再発見し、AIなどによってより発展していく外側の世界を、よりよく(Well-Being)生きるための「気づき」と「つながり」が得られるようにと、志をもった方々が紡いでくださったご縁が重なり、何年も、何年もかけて『Wisdom2.0』が実現したのでした。
冒頭の相田みつをさんの詩はぼくの大好きな詩ですが、まさに「わけ合う世界」を創造する人たちが集う最高のカンファレンス・イベントでした ☻
元Googleのプロダクトマネジャーであるトリスタン・ハリスさん、世界のトップリーダーのメンターであり禅僧・社会活動家のジョアン・ハリファックスさん、曹洞宗僧侶の藤田一照さん、日本の幸福学研究の第一人者である前野隆司さん‥‥など、“マインドフルネス会のロックフェス”とも言われるくらい、錚々たる方々にオンライン・オフラインでお目にかかるというほんとうに光栄な機会をいただきました。
(その中で、参加者同士がつながるために設けられた「コミュニティラウンジ」というブースのスライド資料やホワイトボードツール、マニュアル資料をデザイン・編集させていただきました♪)
Wisdom2.0Japanの創設者の一人である荻野淳也さんがおっしゃるように、2020年は「いつの時代も、世界は変化に富んだ常にはない状態(Impermanence=無常)であることを再認識した時期」だと思いますが、人類は危機に瀕する度に、仲間同士が助け合い、協力し合い、愛の力でその困難を乗り越えてきたといいます。
ただ、イベント中ゲストスピーカーの次元が高すぎて圧倒されることもありました。
神々の世界に人間のぼくがお邪魔させてもらったような感覚でした(笑)
まだまだ腹に落とし込めず、言葉になっていない部分もたくさんありますが──この状態を「発酵している」というそうです(笑)──、Wisdom2.0Japanに登壇する人たちが一貫して体現されていた「未来への恐れや過去への執着を手放し、いまここに存在する在り方」や「智慧にもとづいた、賢い生き方」をぼくなりに実践していきたいと思います。
世界でもっともインパクトのあるカンファレンイベントのひとつであるWisdom2.0を日本で開催する契機をつくってくださった荻野 淳也さん、 木蔵シャフェ 君子さん。
コミュニティラウンジで共に素晴らしい時間を過ごしてくださったMasako Koshi さん、 Marie Mizokami さん、伊藤 穣さん。
今回このようなご縁を紡いでくださった 岩濱 サラさん。
参加者の皆様、関わってくれた全ての方々‥‥。
皆様が皆様として存在してくださっていて、心から感謝申し上げます。
wisdom2japan
https://wisdom2japan.com/
さいごに
僕たちは、合同会社編集道という会社を通して「自分の個性をギフトし合う“喜ばせあい人生”を生きるヒント」を日々、研究・実践・共有しています。
この記事は全部無料で読めるのですが、「ギフト制」にしています。ギフトをいただけることで僕たちのチームは新しい経験をすることができ、それが気づきになり、言葉になり、また皆さんに還元できます。
*ちなみに、「#気づきの種シリーズ」は、日々出会う人のお話を書き留めているだけなので完全無料にしています♪
記事を読んでいただいた後に、ギフトしたいなって思われましたら、ご自身が無理のない気持ちのいい額をくださると嬉しいです♪ ☻