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2024年の記録が届きました。
M-1も終わり今年も残りわずかとなりました。
みなさんはどんな2024年になりましたでしょうか。
私はようやくCDを買ったりライブに行ったり展示会を巡ったりという
趣味の部分を再開できた一年でしたね。
ほんの少しだけですが使えるお金と時間と、
それを楽しもうという気力が復活してきた感じでしょうか。
note記事でもどこかしらに行ってきた報告が多めに掲載できたのではないかと思います。
そんなnoteから2024年の記録が届きましたね。
今回はそれに倣って私のnoteで今年読まれた記事を紹介したいと思います。
今年読まれた記事(1位~3位)
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①【ぼっち・ざ・ろっく!】の結束バンドを作曲者から紐解く
2年連続一位はこちら。
アニメ【ぼっち・ざ・ろっく!】の劇中バンド、結束バンドの1stアルバムを
作曲者にフューチャーして特集した記事です。
毎週毎月のアベレージもダッシュボードで見られると思うのですが
安定して最新記事と同じくらいの閲覧数があったんですよね。
……そう、あったんです。数か月前までは。
少し前から閲覧数が下がり、それでもまぁコンスタントに数字はとってるのですが、前ほどの勢いは落ち着きつつあります。
おかげで二匹目のドジョウを狙ってミニアルバムやEPも同様に取り上げてみたのですが、そんなに伸びませんでした。
まぁ書きたくて書いた記事なんで自己満足はしてるんですけどね。
そもそもこの記事だけ伸びてる理由が全くわかってないんで
来年は多分違う記事が一位を取ってくれることでしょう。
②自己中と呼ばれても治す必要があるとは限らない。
上記の記事と入れ替わって最近閲覧数を伸ばしてるのがこちら。
なぜだ!?
内容は「自己中を治す方法」と銘打たれて紹介される自己啓発の心得を紹介しながら、でもそれが全く的を得てないぞと否定している記事。
「人の気持ちを考えなさい」と幼少期から教え込まれていなかったですか?
それ自体は間違ってないとは思うんですが
人の気持ちを考えたところで自分とは思考回路が違うので
考えるだけ無駄ですよ、と高説を垂れています。
実際これまで生きてきた中で、「あ、この人私の気持ちわかってくれる!」なんて思ったことはほとんどないですよ。
考えてはいてくれるんだろうな、とは思っていも、的を得てきたことはまずないです。
私の思考回路がちょっと特殊すぎるきらいがあるのもまた事実ですけどね。
もちろん人の迷惑になることはすんなよ、と思ってますが
人の気持ちを考えすぎて雁字搦めになってもしょうがないですよ、
ワガママはわきまえなきゃだけど、我がままに進んでいいんだよ、と思います。
③ケルト風J-popを10曲紹介しています
3年連続トップ3入賞。
安定して読まれている記事ということになりますね。
私もこの記事を自分で書くまでは
よく「ケルト J-pop」とGoogle検索していたので
おそらく同じことをしている人が辿り着いてるのかなと推測します。
これ以降新しい曲を、J-popでは自分では見つけられていないのですが
アニソンではちょこちょこ見かけますね。
好きにしなよ / Anly【Dr.Stone】
Sleep Walking Orchestra / BUMP OF CHICKEN 【ダンジョン飯】
アンダンテ / ClariS 【狼と香辛料】
LOOP / NACHERRY【この世界は不完全すぎる】
やっぱりケルト風はいいなぁ!笛の音色が心地いいです。
バンプもこの曲調久々じゃないですか?
『ダンデライオン』以来じゃないかしら。
是非他にもケルト風音楽知ってる人いたら教えてください。
ここに上がってるもの以外だとMrs.GREEN APPLEの『Viking』もあります。
今年読まれた記事(4位~12位)
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④BUCK-TICK櫻井敦司へのお悔やみを申し上げた著名人の言葉を集めた記事
2年連続4位。去年より伸びております。
かけがえのないボーカルを失ってまでも歩みを止めないBUCK-TICK。
かっこいいです。
hideの逝去並みにこれはずっと語り継がれる事件じゃないかなと思っております。ヴィジュアル系の始祖。今なお現役。
今年もしっかりと新譜を発表しました。ほんとに尊敬します……
これからも後輩たちにその大きな背中を見せつけてほしいですね。
⑤GLAYの冬曲18選
冬になると訪問数が伸びる記事。
やはり冬と言ったらGLAYでしょう!
北海道出身ということで冬曲をやらせたら右に出る者はいません。
本格的な冬ソングがここには多数にあるのです。
参考にしてくださる方が多いのでしょうか。
またこの冬にも伸びております。
⑥ラルクの冬曲10選
冬になるとGLAYの記事が伸びるので
対となるようにライバル的存在のラルクを特集してみました。
GLAYに比べると数は多くないのですが
ヒット曲も多数あるので十分に冬に浸れるプレイリストとなっております。
⑦私が実践している会話術を紹介した記事
最近なぜかよく読まれている記事。
人に好かれるには極力自分の話は封印して、相手の話を引き出すのが最善だと書いております。
それが自分にとっていい事なのかは分かりかねますが
少なくとも私は対人関係で悩んでおりませんので
まぁまぁ成功しているのかなと思います。
自分の好きなことは人に話すより、こういうnoteとかSNSを使っては発信ましょう。
きっと共感してくれる人が反応をくれますよ。
⑧ポスト椎名林檎を紹介した記事
最近地味に伸びている記事。それも意味わかりません。ナゼ?
私はもちろん椎名林檎は大好きなのですが
椎名林檎っぽいボーカルも大好きです。
ただ、今読み直したんですが一人最重要な人を紹介し忘れていますね。
Adoさんも多大な影響を受けていると思います。
⑨ゴシックなアニソンを羅列した記事
古い記事なのですがこちらも地味に伸びていたんですね。
Ave Mujica効果でしょうか。
Roseliaに続いてヴィジュアル系ライクな音楽性で非常に好みでございます。
私個人としても(仕事ですが)MyGO!!!!!を生で見られたりして
【バンドリ】シリーズにさらなる期待を寄せていますね。
⑩今年の干支である「龍」がテーマの楽曲特集
やっと今年書いた記事が出てきた!
つまり今年書いた記事で一番読まれた記事がこちらということになります。
過去記事のほうが伸びるということは検索等で辿り着いてくれた方が多いということですかね。ありがとうございます。
龍をタイトルに冠した楽曲はかっこよくなりがちなのでオススメ曲満載です。是非参考にしてみてください!
⑪V系っぽいアニソンを特集した記事
アニソンもV系も音楽性を示す言葉ではありません。
なので双方の要素を持ち合わせる楽曲も存在するのですよ!という記事。
黒崎真音の訃報に端を発したものでもあります。
彼女が愛した音楽性が、おそらくこういうものであったと信じて書きました。
⑫去年の干支である「兎」がテーマの楽曲特集
去年より閲覧数が伸びてます。なぜでしょう。笑
ジャンルレスで選出しているのでいろんな曲調のものが集まりました。
こういう特定のテーマでプレイリストを作成するのが好きなので
もし他の兎ソングがあったらぜひ私に布教してください。
今年書いた記事は……?
ちなみに13位~24位はこうなっておりまして
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全体的に閲覧数は昨年度を上回っており底上げされているのは良い傾向だと思います。
でもそのせいか今年書いた記事がベスト12に一記事だけという結果になりました。
これは他の人も同じ感じなんでしょうかね?
特に当初から熱量は(文章量的にも)変えていないつもりなので、
これらの記事がまたあとから伸びてくれると幸いです。
ではここから今年の記事だけをピックアップします。
⑯峰倉かずや愛を綴った記事
今年作成記事部門第2位。割と最近の記事です。
公開2週目に一気に伸びまして、謎の勢いがありました。
イベントの感想というより敬愛する峰倉かずや作品の所感を述べています。
彼女の作品は絵ももちろんだけど台詞がいいの。
座右の銘にしたい言葉がいっぱい!
皆さんも是非読んでみてください。
⑲鈴木愛奈は作曲家で聴け!
今年作成記事部門第3位。こちらは旧Twitterで広まってくれました。
過去一のインプレッションを頂きましたね。
声優ソングで好みの音楽性は喜多村英梨が一番だと思ってたのですが
そのV系ライクな曲調は彼女を彷彿とさせました。
しかも作曲陣が本格的。
【ラブライブ】出身の声優アイドルとも言える彼女ですが
是非この方向性を突き詰めていただきたいものです。
⑳初めての大型フェス参加レポ
今年作成記事部門第4位。
私は基本的にワンマンライブにしか行かないので、
何万人も集まるようなフェス型ライブには行ったことはありませんでした。
それが仕事で行けることになり、そのついでに普段見ることのないアニソンアーティストを体感することができたという幸福。
実際参加バンドの中でも台風の目となる存在で話題になり
その渦中をリアルタイムで知れたことは嬉しかったですね。
㉓ネット記事に対するお気持ち表明
今年作成記事部門第5位。
こちらはタイトル的にも何も引っかかりのない記事なので
純粋に内容で評価されているかもしれないものとなります。
大物の意見へのアンチテーゼにも見えるのでかなり尖ったこと言ってるかもしれません。
ただ書きたいことを書けたと思ってますし、こちらが伸びてくれるのは非常に嬉しく思います。
もっと音楽についてこういった自分なりの意見を言えるといいな。
こういうのが増えると、コラムを書いてるという気分にもなります。
けっこうカロリー使いますけどね。笑
Afterword
というわけで2024年振り返りでした。
相変わらず何が伸びるかぜんぜん読めませんねぇ。笑
これからも週一回更新でマイペースに好きなものだけを取り上げていきたいと思ってます。
あ、ヴィジュアル系は伸びないと分かっているのであまり取り上げてませんけどね。書きたいことあったら触れるようにはしてるけど。
noteさん、今年も「記録」の配布ありがとうございました。
特にこれで傾向と対策を練るということがしませんが(できませんが)
自分の記事を見直すいい機会です。
まだもう一週あるのでこれが今年最後の記事というわけではありませんが
皆様良いお年を。
不安だらけで生きづらい世の中になってるかもしれませんが
僅かでも幸あることを心よりお祈りしております。
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