日常からはじめる自己成長10ステップ Step.2_感覚を感じてみよう
テーマ: 感覚を磨くトレーニングを始めよう
「Step.1_感情を感じてみよう」はいかがでしたでしょうか?
今までより感情に意識が向く時間が増えたり、 今まで気づかなかった自分の感情に気づいたり、少しでも今までの自分より進歩があれば十分です。
感情を感じる力は自己成長のベースになりますので、これからもゆるく、じわじわと、続けていって頂けたらと思います。
また、感情に関してさらに理解を深めたい、という方は、以下の記事もご参照ください。
それでは早速、今回のステップに入っていきたいと思います。
Step.2_感覚を感じてみよう
前回は喜び、不安、怖れ、悲しみ、怒りといった感情でした。
今回は感覚になります。
感覚といえば五感です。
まずはここから見ていきたいと思います。
1、視覚
2、聴覚
3、触覚
4、味覚
5、嗅覚
ここは説明不要かと思います 。
視覚・聴覚・体感覚と考えても良いかと思います。
次に六感です。
6、六感
直感や霊感など、物質以外のエネルギー(波動、気など)を感じる感覚、といったところでしょうか?
古来より日本人が得意としてきた感覚ですが、現代の日本人は、西洋的な教育の影響か、ほとんどの人が閉じているように感じます。
しかし、6才くらいまでの子供は、胎内記憶があったり、生まれる前のことを覚えていたり、霊が視えたりする、という話も聞きます。
元々は開いていたのに、成長過程で閉じてしまっただけなのかもしれません。
五感と六感は、全く別物に感じるかもしれません。
しかし、五感と六感は、そこまで異なるものではなく、つながっているものです。
何かが視えたり、聴こえたり、感じられたりする感覚は、 視覚や聴覚、体感覚の延長線上にあると言えるかと思います。
そのため、五感を磨いていくと、結果的に六感も磨かれていきます 。
しかし、今回扱う感覚は、そこまでのものではなく、五感・六感で感じるちょっとした「違和感」や「しっくり感」など、誰もが感じている感覚です。
そういった感覚を、今回、磨いていきたいと思います。
テーマ: 感覚を磨くトレーニングを始めよう
感覚を磨くには、 日常から感覚を使うのが一番です。
そこで、 今回は、「五感・六感といった感覚」を感じることを習慣化していきます。
ワーク: 「感覚を感じる」または「感覚を感じよう」と1日1回以上音読する (初級)
今回も前回と同様、習慣化するために音読していきます。
前回と同様、携帯のリマインダを使ったり、手帳やメモに書いておいたり、 どんな方法でも構いません。
1日1回以上音読して、 潜在意識に落とし込んでいきます。
その中で、 自然と感覚を感じたくなったら、視覚・聴覚・体感覚などの感覚に意識を向けてみます 。
視界にみえる景色、聴こえる音、体に感じる感覚、、
そして、 何らかの感覚を知覚したら、それを静かに感じてみます 。
今回も、"感覚のリハビリ"ですので、無理は禁物です。
ゆるく、じわじわとやっていって頂けたらと思います。
それではまた、Step.3でお会いしましょう♪
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日常からはじめる自己成長10ステップ
10ステップを通して少しづつ自己成長が積み上がる 「コラム+ワーク」を作ってみました Step.1_感情を感じてみよう Step.2_感…
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