高ストレス状態にならないために仕事で気をつけていること
こんにちは。
INFPエンジニアのHideと申します。
皆さんは普段ストレスを抱えてますか?社会人であれば仕事や家庭、学生であれば学業、部活動、バイトなどでストレスがかかる状況があると思います。
一般的にINFPはストレスに弱いタイプと言われていますよね。
人の感情に寄り添うことが得意なのはもちろん優れた性格ではありますが、人の期待に答えようとしたり人に合わせようとすることが多いと心が疲弊してしまいます。
この
「私よりも人のために!」
が行き過ぎてしまうことを心理学では
「過剰適応」
と言うみたいです。
得意なことをやり続けると心に負荷がかかってしまう…
INFPはこの矛盾の中で心を壊さないために、上手く折り目をつけて生きていかなければなりません。
今回の記事では私が生きていく上でストレスを溜めないように心がけている方法を4点紹介します。
納期ある仕事はマジで早く着手する
私はエンジニアなので、当然「このシステムをこの期日までに先方で運用開始できる」という状態に間に合わせなければなりません。
ただ私はそんなに頭がよろしくない、かつ新人でまだまだ知識が足りないので開発の時間がかかってしまいます。
当然任せてくれるPMの方もそれを考慮してくれてはいますが、他案件や定型業務などもあって予定が1日単位でブレることもザラにあります。
そういった事態に備えて、もう私はめちゃくちゃに早く着手します。なんなら仕様がまだ分かってないけどこれはもう決まりだよね、なんて機能があれば設計しながら書いていってしまいます。
そうするとシステムに対しての解像度が上がり今何が分かっていて、何がブレる要素なのか?
ということも見えてきて仕様に対して案件メンバーと意見交換することもできます。
エンジニアでなくても書類作成や納期がある仕事は多いと思いますので、プロトタイプでも完成度3割でもいいので作り始めて、周りの人に早めに共有するということは大事だと思います。
睡眠をマジで取る
2回目になりますが私は頭がよろしくないのでそれに加えて睡眠不足で頭が回ってないと本当にポンコツになります。
睡眠時間が6時間ぐらいになると普通に体調も悪くなるので最低7時間、理想は7時間半ぐらい取りたいですね。
睡眠の質も気になるところであり、寝る前にベッドで寝転んでアマプラでドラマを見たりしない、他にもHIPHOPとかテンアゲ系の曲を聴かないというのも心掛けるべきです。(最近TOKYO VICEとかINFORMAとか観て破りがちですが…)
人の人生を生きない
最後の3点目は「人の人生を生きない」ということです。「自分の人生を生きる」と同義になるわけですが具体的に言うと、SNSやゲームで時間をいたずらに消費しないということです。
SNSは役に立つコンテンツも勿論ありますが9割以上はただ見てて楽しいだけだと思います。ショート動画で可愛い女の子が踊っている動画も、料理系動画も見てる分には楽しい、面白いのですが自分の役にたっているか?という視点で考えると99%は「役に立たない」と思います。
ただ楽してドーパミンを出しているだけです。
勿論皆さんもそんなことは知っていて、だけども学業や仕事から帰ってきた後は疲れていますから何かを成功させて報酬を得るよりも楽だから辞められないんですよね。
これはもう現代病と言ってもいいぐらいで、若者だけでなく多くの世代の人が陥ってる病気だと思います。
電車で通勤してる人もみんなスマホでゲームをしていたり動画を見ている人ばっかりです。
ただ現代生活からスマホは切り離せないですから「これはやばい」と自分で気づけて変えなきゃいけないと思える人から対策していくべきです。
ちなみに私は「Opal」というアプリの利用制限をかけるアプリで9時から18時までは簡単にLINEや仕事に関係ない作業をできないようにしています。トイレにも携帯を持ち込まないです。
人の期待に応えるため「だけ」の行動をしない
前述した通りINFPは人の感情に寄り添うのが得意なので必然的に「世話焼き」になる傾向があります。
それ自体は問題がないと思っているのですが、
「自分のためにもなる」という視点を常に持つべきだと考えます。
3点目に挙げた「人の人生を生きない」とも関連しますが組織のため、上司のため、同僚のため、後輩のため、に働き続けるのは自分の人生を貸している状態です。
人から見て「イイ人」にはなれるかもしれませんが、前述した過剰適応による心身の疲弊に繋がりますし、そもそもそれで良いのか?と自分に問いかけてみてほしいです。
人の役にも立つし自分自身の成長にも繋がる、という折り合いを上手く見つけたいですね。
まとめ
以上、私の「高ストレス状態にならないために仕事で気をつけていること」でした。
なんか仕事じゃないことも書いちゃった気がしますがここまで読んでいただきありがとうございました。
うまく自分をコントロールして生きていきましょー!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?