やっぱり書くけど。・コスパ最強 19.11.12

昨日の

だが

現在に至るまで

0スキ。


うーむ……。


無スキというのは、かなり久々。


noteの読者はやはりシモネタがお嫌いなのだろうか。


今後、書くか書かないかで言えば

やっぱり

書くけど。


*  *  *


「12」ってのはテレビ局の鬼門なのか、地上波では元テレトゥ、BSではとぅえるび。特にBSのほうは朝から夕方まで毎日連続で生通販番組のサイマル放送。さらに、ゴールデンタイムにむかーしのドラマの再放送を堂々とする、コスパ最強の局。
ただ、ドラマの選び方は中々通好みで、向田邦子シリーズ・時間ですよ・たけしくん、ハイ!など、現在のジャリタレ……いやいや、ヤングタレントが主演するドラマに食傷気味な分、落ち着いて観られる利点も。
ただ、オリジナルドラマとなると、おっさん3人(+柴犬3匹)が公園でだべるという内容で、やはりコスパ最強。


この秋もゴールデンタイムにむかーしのドラマを再放送しているわけだが、困ったことに

いや、何も困らないのだが、現在のドラマよりも面白かったりする。

たとえば、11日に放送が始まった『ムー』

オカルト系ではまったくない、正統派(?)のホームドラマ。

1977年に放送されたので、僕が8歳の時のドラマになる。

「正統派(?)」と書いたが、確かにベースはホームドラマなのだが、ちょいちょい出演者たちによるギャグシーンが含まれていて、今で言うところの「バラエティードラマ」に近いだろうか。

実質主演は人気絶頂期のヒロミ・ゴー。そこへ怪人物役の希林さんが絡み、笑いを生み出す。
名作が次々と生み出された黄金期のドラマらしく、「熱量」が高くて、流し見するつもりが一気に引き込まれてしまった。

今、このようなドラマがほとんどないのは寂しい限り。


――と、いかにもおじさんのような締めだが
50歳のおじさんなので仕方がない。

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飛田流@小説書く人
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