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ということでもなく 20.8.26

小説などの作者に感想を伝える行為について。


かなり以前――「飛田流」になる前――は、極めて気軽に作者にコンタクトを取り、感想も伝えていた。もちろん、この僕のことなので、遠慮とか忖度とかは一切関係なく、思ったままの感想。

しかし、喜んでくれるのかと思ったら、お相手の様子がおかしい。
それでもファンだったので、何事もなかったかのように、引き続きサイトの掲示板に感想をお伝えしていたら、ある日突然大爆発。
ネット上のことなので、当然お相手のファンの方の敵意も向けられる。
当時はまだウブだったので、体調を崩す。

今考えれば、文章を書いて発表しようとする行為自体が自己顕示欲そのものであり、それをけなされて(そのつもりはないにしても)、プライドを傷つけられたのだと推測される。

ただ、個人的にメールか何かで伝えてくれればいいのだが、そこはそれ、「文章力」に長けた方たち。自分があまりにひどい扱いを受けたため、義憤により、あえてこのような行為をするのだ、という“演出”が非常に巧みである。(←ここだよーこの言い方だよー)

そして、困ったことに、僕が好きな小説家氏が総じてこのタイプだったりする。

さらに言えば
僕もまたそのタイプである。


で、定期的にこのような文章を書いているわけだが、性格(粘着)以外に理由を挙げるとするならば、キレたことを何か正義的な名目にすり替えずに、そのまま受け止めていただきたいから


ということでもなく
ただただ腹が立つからである。



まぁまぁこんな性格なので、他人様の小説を読んで何か思う所があっても感想を口にすることはほぼない。
「物言えば唇寒し秋の風」とも言うが、特に季節は関係ない。

逆に感想をいただくこともほぼ無いが、これも仕方のないことだろう。
むしろ、この僕が書いたものに感想をいただけるなんて、どんだけ勇者なんだ、とも思う。

では、もし、昔の僕みたいな、重箱の隅を楊枝でほじくるような感想(ぁ)が来たらどうだろう。

うーん……

●す

というのは冗談だが

冗 談 だ が


明らかな悪意がなければ耳を傾けつつも、結局書いているのは僕なので、受け入れるかそうでないかは自分で決めるかな……。


では結論。


飛田流は厄介。


でも愛してる。


ごきげんよう。

【広告】これまでの人生は忘れたいことばかり。
でも、ごくたまに良きこともあって、「もう少し生きてみてもいいか……」と。
そのきっかけにでもなれば。

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