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パーマとロン毛の泉 20.10.1

笑う洋楽展。
みうらさんと安斎さんが、昔の洋楽PVにツッコミを入れる内容だが、いつものように、トーク自体は「中坊男子」なのだが、風貌はお二人ともすっかりおじいちゃん。(みうら62歳・安斎66歳)

時の流れ……。

もちろんツッコミの切れ味は昔のまま。
それはいいのだが、

現在71歳の男性歌手の写真を見て、昔との変貌ぶり(安斎氏いわく『魔女』??)に驚き、

安斎「しかもまたパーマかけ……」
みうら「人のこと言えないわ」

「お宅らそれ言うんかい!」とさすがにテレビの前でツッコミを入れてしまった。

いまや、日本の有名人でロン毛パーマシルバーと言えば、みうらさんか安斎さんでしょ……。
当然、その点(ロン毛パーマ)においては、二人とも擁護。
だよねー。

 

 

視聴。
まずは美輪さんお元気そうで何より。

番組のスタイルは、視聴者+スタジオ参加者のお悩みに、美輪さんが答えていく。

Q「会社の先輩から嫌がらせ。どうすれば」
美輪「動物園に勤めていると思いましょう」

Q「クセの強い人が好きな私。彼の母親が自分のパンツをかぶった写真を見せてくる」
美輪「いいんじゃないの面白いし」

Q「コロナ禍で大学の声楽サークルが活動できない」
美輪「自分で作詞作曲しなさい」

美輪「(怒らなくなる)魔法の言葉を教えましょう。語尾に『ルンルン』と付けなさい」

み、美輪さん……?

とは言え、本気度の高い悩みには、クールにすら見える態度で、冷静なアドバイスをする。「お説教」というより、「自分がどうすれば良いのか考えてみなさい」と諭す。
心動かされたのか、涙する相談者。
ついでにもらい泣きする司会の高瀬アナ(おは日)。

この高瀬アナが美輪さんの良いサポート役で、お追従だけではなく、視聴者(一般人)目線での発言をし、場を和ませていた。

できればレギュラーで見たい。



【CM】

「ぬぁぁぁぁにぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!! 今日からセブン●ターが560円たぁどういうことだぁぁぁぁぁぁっっっ!!!」
今度こそと思いつつやっぱり煙草の買い溜めを忘れた琢蔵涙目。

『琢蔵の純情』
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