手遅れか起死回生か　 20.3.13

先日からＮＨＫプラス（放送同時ネット配信）を見始めている。

登録の手続きはしたものの、確認コードが書かれた葉書がまだ送られていないため、リアルタイムで放送を観ている現状ではあるが。

前回の記事では、「これまでより観る機会は多くなりそう」と書いたが、色々と不満点も出てきた。

・配信で観られないシーンがやたらと多い
スポーツニュースに多いのだが、突然「この映像は配信しておりません」の静止画に差し替えられる。音声すらもカット。

・そもそも配信しない番組も多い
「現在放送中の番組は配信しておりません」の画面が延々と流れ続ける。

・配信時間が短い
現在の所、午前7時から翌日午前0時までの配信。当然早朝・深夜番組も観られない。

・回線状態によっては、ワンセグと同等、あるいはそれ以下に画質が悪くなることもある
さらには、配信がフリーズすることも。

これならワンセグを流し見しているほうがまだマシ。

ただ、登録後は放送中の番組が最初から観られる「追いかけ再生」を始め、放送から一週間内、かつ配信可能な番組に限られるが、好きな番組が自由に観放題という最大の便利機能が使えるので、そのうえでまた利用してみたい。



――と、僕ら世代はまだ楽しみにしているが、もしかしたら若い人たちは、もうテレビそのものを観る習慣がなくなっているのかもしれない。

もはや手遅れなのか、それとも起死回生の一手となるのか、


注意深く確認してやる。（受信料のアレの人たちの態度がどうにもアレなので、つい）

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