左玉ノート 今後の展開
お久しぶりです。メロンです。いろいろ忙しいこともあり全く更新できていなくて申し訳ないです。今回はこれから記事を書いていくにあたりどのように展開していくかを書きます。読まなくてもいいと思ったあなた、それは間違いですよ!いろいろ細かな分岐も紹介していくので楽しみにしておいてください!
と言ったものの、ここで1つお伝えしたいことがあります。それは次の記事から有料にしようということです。儲けるためではありません。
理由は、これからの記事はメロンのこれまでの知識と経験が詰まっておりあまりオープンにして公開したくないからです。そこまで読む人は多くないとは思いますが、対戦相手に研究を知られていて負けるのだけは嫌ですので(笑)。本当に左玉が指したくて勉強したい人が読んでくれたらいいと思っています。
いきなり有料になっても何が書いてあるかわからないと買いにくいと思います。なのでここで軽く今後どんな感じに書いていくかを説明します。
これまで四間飛車と三間飛車について簡単に書いてきましたが、今後は向かい飛車の研究も書くつもりです。向かい飛車はあることをされると結構厳しいのですが、基本はもちろんそれの対策も書こうと思っています。
そして三間飛車ですが、これまでは43(67)銀型しか書きませんでしたが実戦では53(57)銀型もよく遭遇します。この対策も必須です。実戦ではすぐに飛先を交換したり、玉を固めるのを重視したり、その囲いも美濃や金無双、穴熊だったりとバリエーションは多様です。基本方針は同じですが、それぞれ攻め方や駒組みの順が異なったりする場合があります。また、左玉は速攻に弱いので速攻を仕掛けられたときに対応できるか否かが左玉を指すうえで重要になってくるでしょう。特に三間飛車は左桂を攻めに使いやすく、慣れていないと跳ねられるだけで潰れたりします。
最後に四間飛車です。四間飛車は受けやすいように見えて案外受けにくい曲者です。実は早く腰掛け銀にされるだけでも結構めんどくさかったりします。向かい飛車に振り直したり、角交換したりなど三間飛車に負けないくらいバリエーションがあり一筋縄ではいかないでしょう。
おまけとして中飛車ですが、基本やめたほうがいいです(笑)。受けが非常に難しく、メリットもそこまでありません。反響が大きければ書きますが、普通に超速や一直線穴熊などをするほうが勝率は高いと思います。僕も振り飛車はすべて左玉で対応したいとは思っているのですが、これだけは無理そうです。
こんな感じでどうでしょうか。これまでの記事がほんの一部分だったと分かると思います。実際に左玉を指してみて負けたときにその対策を読むのもありだと思いますし、すべて読んでから指すのもいいと思います。次回からは有料ということもあり僕も本気で書いていこうと思うのでよろしくお願いします。