私ができることは何か、よりも私がやりたいかどうかを問う
グルメマンガの料理を再現し居酒屋風に楽しむみたいというお誘いをいただいた。
グルメマンガといえば、
あなたはどんなシーンが印象に残っていますか。
私の場合は、「ミスター味っ子」や「美味しんぼ」。
「孤独のグルメ」を早速一気読みしたところですが、中身について共感できずにいます。
つまりは極端な男性に限って受けがよいのかなと思った。
ミスター味っ子
とにかく発想が凄かった!!マンガです。
そして自分でも作れそうという気持ちにさせてくれました。
美味しんぼ
料理や食材、産地によっていろんな方法があるということを知りました。素材や調理されたものをいかに味わうか、その大切さを教えてくれたような存在。
高級な食材で作るものもあるが、食の奥深さを学びながら楽しめるマンガだったように思います。
孤独のグルメ
美味しんぼよりもハードルが低く感じました。
久しぶりにマンガを読んで、字の小ささにびっくり。文庫サイズになっているからだろう。
ひとつのお話が10ページで構成されていて、
が一冊にまとまっています。
街角にある定食屋や個人が経営している飲食店で食事をしているシチュエーションが淡々と描かれたグルメマンガ。
30代の男性はこんなに食べるのか??と思うくらい大食漢。
コンビニであれこれ購入して食べるシーンがあるのだけど、買い過ぎたと言いながらも全部食べてしまう。食い意地みたいなものを感じさせる。残さず食べる事は食品ロスにならないけれど無理してお腹いっぱいに食べなくてもいいんじゃないかと思うほど。
私とは違う観点でものを食べているその孤独こそが・・・という内容だった。
正直内容にピンときませんでした。
少し前の、昭和のような光景がどことなく描かれている。
GEOにも本屋さんにもなかった、このマンガ。
1巻目に登場している実在するお店の料理の中で食べてみたいものはなかった。
料理を再現して、面白い企画になるのか。
私ができることは何か、よりも
私がやりたいことかどうか考えてみようと思う。