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『なぜから始める思考法』
昨晩は、5月度の「石橋と学ぶオンラインサロン」の開催日でした。
今回のテーマは
「なぜ?から始める思考法」でした。
言葉が軽い人の特徴は、考えが浅い。という意味でもあります。
だから、「もっと考えろ!」と檄が飛ばされる光景を目にします。
しかし、考えるという事を懇切丁寧に教えるケースは多くありません。
なぜならば、考えろ!と言っている張本人ですら、考えることの意味を知らないケースがほとんどです。
『SBT認証へ向けて』
カーボンニュートラルの世界の実現へ向けて、我々が出来ることは何か?広島サミットでも話題になったはずですが、あまり報道がされませんね。。。
我々は、国産木材の利用や省エネ住宅の推進などがカーボンニュートラルな社会へ向けての主になります。
そこで、SBT認証へチャレンジをすることとしました。
SBT認証とは、
Science Based Targetsの頭文字を取った言葉で、日本語では「化学に
『何苦楚(なにくそ)』
「何苦楚(なにくそ)」は「何事も苦しい時が自分の礎をつくる」という意味である。
先日お亡くなりになった中西太さんの残した名言とされているそうです。
始めて聞きました。
なにくそ!という言葉は良く知っています。が、あまりきれいな言葉でないと認識しており、あまりフォーマルな場面では使いませんでした。
しかし、こういった解釈があると知り、積極的に使おうと思います。
苦しみは、今の自分を乗り越え
『やりたくないこと・使いたくないもの』
ひだまりほーむの家づくりの特徴などを整理していた際に、やりたくないことや使いたくないものを列記してみた。
でるわでるわ。。。
ざっと54個の項目がスラスラと出てきた。
やるべきことや、やりたいこと、やっていることを整理する際に、やりたくないことや使いたくないものからのアプローチは有効です。
ここに、建築に対する思想や哲学を始め、美意識が現れます。
例えば、
節が多いフロアーを使いたくない。
板目の
『人の話は聞くべからず、受止める』
話を聞く。
話を受止める。
この二つには大きな違いがあります。
前者は、耳でただ単に聞く。
後者は、聞いた上で考えるという「行為」がプラスされる。
そんな風に考えています。
セミナーや勉強会、お客様の話、上司・先輩の話、同僚の話、親の話、子どもの話。。。。
日々多くの情報や話を、私たちは耳にしている。
しかし、多くの場合は「聞く」にとどまっているのでないのか?
情報化社会になり、耳や目から大量