狭間の一年で何しようか
2019年は中途半端だ。
いや正確には2019年前半が中途半端だ。
オリンピックは来年だし改元まで半年近くあるし。
CDショップは変わらず頑張ってくれてるけど、ビルボード1位のアーティストのフィジカルCDが300枚程度しか売れてないってニュースになってて、日本にもその波は確実に来るんだろうけど「そんな時の準備OK!」なヤツは見たことない……ま、準備もへったくれもねえか(笑)。
思い切って振り切れてしまえば実は結構楽なんじゃないかってこと沢山あるけど、人それぞれの事情で簡単には振り切れないのが現実よね。
でもせっかく音楽やバンドという、日常的に考えるとエクストリーム?極端とは言わないまでも結構変わったことを生業としてる身なので、今年は思い切って振り切ってすごしたいね……たった一度の人生なんだから、やりたいこと思い切り良くやれたら良いな。
なので盟友フロンティア・バックヤードのレコ発でオープニングDJやらして貰うんで、思い切りブラック・フィーリング溢れる曲をかけようかと。言っても俺が思うブラック・フィーリングだから、皆が想像する音とは違うかも?
あとバンドのLIVEでのDJタイムって聴いてねぇヤツ多いしトイレや休憩タイムにされがちだから(笑)、俺らしくいちいち解説しながら曲かけようと思うよ、フロンティアのルーツというか、フロンティア好きならこれ聴いとけな曲をちゃんと教えながらかけるよ。ヘタでも良いから踊りながら聴いて貰えりゃ一番だけど、飲みながらでもまったりしながらでも良いから聴いて貰えりゃハッピーよね💿✨
とか言って今年2019年はデビュー20周年だわ(笑)。せっかくだから書いとくけどビークルやる気は全然ないよ、紙のお面なんて今の時代には文字通りペラッペラだし(笑)、そもそも時代のカウンターとして音楽やってるから現代においてはビークルじゃカウンターになり得ないしね(曲じゃなくてキャラクターに思いをたっぷり込められちゃうからね。それはもはや音楽的ではない)。でも曲は好きだよ、自分で作ったんだから当たり前だけど(笑)。聴きたきゃサブスクってみ〜🎶
そもそも主張ありきで音楽やってるし(PUNKって多かれ少なかれそういう音楽の事だと思ってるし、多分それが正解だ)、死ぬ時に悔いなきように音楽やりたいだけなんだよね。せっかくガロウの新曲を日本工学院八王子専門学校の音響芸術科の生徒達とレコーディングしたことだし、スターベムズもとっとと新曲作ってLIVEしてえなぁ🎶