「〇〇疲れ」の正体
こんにちは✨
今回は「〇〇疲れの正体」というテーマでお話していきますね◎
巷でよく聞く「〇〇疲れ」。
「SNS疲れ」とか、「婚活疲れ」とか、「飲み会疲れ」とか、いろいろ耳にする機会が多いですが、皆さんは疲れを感じることってありますか?
わたしはしょっちゅう疲れを自覚しています笑
SNS疲れ、婚活疲れ、飲み会疲れ、全部通ってきた道です。
(誇らしげに言えることではありませんね💦)
最近ふと、「疲れるものと、疲れないものの違いってなんだろう」と考えました。
わたしは読書が好きなのでよく本を読むのですが、8時間本を読んでも苦になりません。(目が疲れるとか、首が痛くなるとかはありますが…)
ほかにも、「これは疲れないな」「これは疲れるぞ」を分析していったところ、ひだえり的〇〇疲れの正体は、自分でコントロールできないことへの疲労感だという結論がでました。
『7つの習慣』を読んだことがある方なら、「影響の輪」「関心の輪」という言葉に聞き覚えがあると思います。
影響の輪というのは、自分で変えることができたり、影響できる事柄のこと。
関心の輪というのは、自分で変えられず影響できない事柄のことです。
「〇〇疲れ」の「〇〇」には、「関心の輪」の事柄に当てはまることが多く、自分の思い通りにならなかったり、周りの評価や判断にゆだねられたりすることが多いです。
フォロワーの数は自分では決められないし、結婚相手も見つかるかどうかわからないし、飲み会も取引先との接待だからという理由で強制的に参加しなければいけなかったりする。
旦那さんのお給料は奥さんが決められるものではないし、子どもの成績は親が望んだ通りになるとはかぎらないし、推しのコンサートチケットが手に入るとは限りません。
嗚呼、なんて思い通りにならない、生きづらい世の中なんでしょう笑
でも、一方で、疲れ知らずの元気な人がいることも事実です。
この差って、どこから生まれるのでしょうね。
くり返しになりますが、自分でコントロールできない事柄には疲れを感じやすくなります。
つまり、「生きづらさを感じやすい」「メンタル面が疲れやすい」人は、自己裁量権が弱い人だとも言えますね。
なら、自分でコントロールできる事柄を増やして、自分でコントロールできないことを減らしていったら、幸福度は上がるんじゃないかしら?
幸福度が高い人、疲れ知らずの人は、自分の思い通りにできること、つまり「影響の輪」に目をたくさん向けているのかも。
なんて思うようになりました。
けっきょく、「自己決定権・自己裁量権を持つ」ことが、「〇〇疲れ」を手放す一番の近道なのかもしれません。
でも、思い通りにならなかったり、ままならなかったりするから、生きていて面白かったりもするんですけどね。
全部が思い通りになっちゃったら、けっこうそれはそれで、つまらない人生のような気もします。
「〇〇疲れ」を感じたら、自分でコントロールできるよう工夫しつつ、「思い通りにならないこともまた一興」くらいに感じておけばいいのかもしれません。
今回は以上となります!
最後までお読みいただきありがとうございました😊
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