岐阜県・飛騨高山の橋本農園。無農薬野菜を届けたい一心でnoteをはじめてみた。
はじめまして、「飛騨高山 橋本農園」です。突然ですが、noteをはじめました。
私たち「橋本農園」は25年以上にわたり、岐阜県・飛騨高山にて無農薬野菜の生産を続けている農園です。90%以上が森林に占められている自然豊かな高山市で四季折々、様々な野菜を育てています。夏にはナスやピーマン、真っ赤なトマト、秋には旨味が凝縮したジャガイモやカボチャなど、濃厚な味が特徴の野菜たちが採れるんです。
このnoteでは、こだわりの土つくり、愛情を込めて毎日の野菜つくりに励んでいる「橋本農園」の想いや日々のちょっとした様子、美味しい野菜の秘密なんかも少しずつnoteでお届けしていきたいと思います。
どんなこだわり? 他の農園となにが違うの? ということで初回は簡単にお話させていただきます。(詳しくは追々書いていきます)
美味しい野菜は、健康な「土」から生まれる
橋本農園が大事にしていること、それは「健康な土」です。野菜つくりはまず、土つくりから始まり、ハウス一つ一つの土壌検査を丁寧に行い、その年の有機肥料の量を決めていきます。1年間かけてじっくり培養した自家製堆肥は、有機なめこの培地や米ぬかなど、自然由来のものを使った100%無農薬なんです。
独自の配合で、その年の気候、野菜、土壌に合った堆肥を作成し野菜をつくっています。農園にある大きな堆肥の山からは、発酵の独特な香りがしますが、それも野菜を美味しくつくるスパイスになっているんです。
90%が森林。飛騨高山の自然の特性を生かした栽培
雄大な山々に囲まれた高山市は90%以上が森林に占められており、冬は雪が深く積もることもしばしば。そのため11月過ぎの霜が降りる時期にはハウスを畳み、露地野菜も年内には収穫を終え休耕期間に入ります。
翌年の雪解けの時期に向けて、種蒔き、苗の定植、また春の訪れを感じる頃にハウスを作り、野菜つくりのシーズンが始まっていきます。橋本農園では、自然や気候と向き合いながら、年間を通して、25種類ほどの作物を栽培。季節に逆らわず、旬を大事に身体に良い野菜をお届けします。
元気で美味しい無農薬野菜を食べてもらいたい、その一心で、野菜ひとつひとつと向き合い育てている私たち。地元・高山の方だけではなく、新鮮な旬野菜が手に入りにくい方達にもこの美味しさを届けられるよう、少しずつですが新しい取り組みも行っています。
今後も農園の情報やニュースなど、随時投稿していきますので、「飛騨高山 橋本農園」をどうぞよろしくお願いします。
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