株式会社ミクシィに入社して、みてねのエンジニアをしてます
2021/11/16に株式会社ミクシィに入社しました。みてねのアプリエンジニアとして働いています。
入社して1ヶ月半ほどが経過して気持ち的に落ち着いてきたので、入社するまでの経緯とこれからについて書きたいと思います。
みてねとは
みてねは、家族で子供の写真をかんたんに共有できるサービスです。「世界中の家族の“こころのインフラ”をつくる」をミッションに掲げ、現在7言語に対応してサービスを展開しています。
なぜみてねにJoinすることにしたのか
自分が使っているサービスに携わりたい
前職で担当していたサービスを自分が使うことはほとんどありませんでした。(これはたまたま当時の自分がサービスの想定ユーザーと合致しなかっただけです。)
そこで、転職するなら自分が使っているサービスに携わりたいと思い、まず自分のスマホに入っているアプリを眺めるところからはじめました。
子供が小さい今だからこそ…
自分の使っているサービスの中から選ぶ中でも「今だからこそ」を重視しました。
上の子が2歳、下の子が0歳の今、たくさんの写真や動画を撮ってみてねで共有しています。きっと大きくなったら写真も動画も撮らせてくれなくなるだろうし撮らなくなるんだろうな…と思うこともあります。なので、たくさん撮っている/撮らせてくれる今だからこそ、その写真や動画をみてねで共有しまくっている今だからこそ、1ユーザーとして素晴らしいと思っているサービスを成長させるお手伝いがしたいと思いました。
みてねにJoinするまで
出会い
みてねに出会ったのは、勉強会でみてねのエンジニアが登壇しているのを見たときだったと思います(たしか)。当時子供はいなかったんですが、私も妻も実家が遠いこともあって「もし子供産まれたらこれ使って写真とか動画共有できたら良さそうだな…」と思った記憶があります。
実際使ってみると、両家の家族にかんたんに写真や動画を共有できるので、帰省できない間の成長を見てもらうことができました。近年はコロナの影響もあってより帰省しづらい時期が続いていましたが、その間も見てもらえたのは良かったです。
転職活動
まずは様々な会社とカジュアル面談を行い、仕事の進め方や評価、休暇やフレックスなどの制度についても詳しく聞いて入社後のイメージをつけることからはじめました。(休暇について聞くのは諸説あると思いますが、私はワークライフバランスを大事にしたいのでカジュアル面談で遠慮なく聞く派です。)
情報収集を終えて実際に選考に進む際、少し特殊かもしれませんが「みてねを受けて、落ちたら次を考えよう」と思っていました。(実は就職活動のときも推薦で受けたので同じ流れでした。)
4回の面接を経てみてねから合格をいただけたので、そのまま入社を希望して転職活動を終えました。
みてねにJoinしてから
仕事内容
みてねでは現在プロジェクト型の開発体制をとっており、そのうちの「基盤開発プロジェクト」に入って仕事をしています。
大きく分けると改善と他プロジェクト等からの依頼を担当するプロジェクトで、主に改善のタスクを実施しています。入ったばかりで仕様やコードの理解が浅いため、改善を通して様々なコードに触れて理解を深めることができています。
わからないことや困ったときにはSlackで質問するとすぐにレスポンス返してくれるので、新しい環境でもなんとか仕事をこなすことができています。カジュアル面談や面接を通してメンバー皆さんの物腰が柔らかく話しやすい方だというのを知っているのも大きいです。メンバーのみなさんに圧倒的感謝です。
一方で今後の不安が0というわけではありません。私の経験が少ないAndroidやサーバーサイド(Ruby on Rails)での開発もとっていく必要があります。また、iOSでもローカルの画像を扱うフレームワークに対する知識もほとんどありません。日々仕事を通してわからないところをいかに埋めるかの勝負です。
働き方
昨今のコロナの状況もあってリモートを活用した柔軟な働き方ができるようになっています。
仕事と育児の両立を始めるタイミングでコロナが流行し始めて在宅勤務ばかりだったこともあり、自分の中で仕事と育児の両立に在宅勤務は欠かせないものとなっています。
また、家族と生活リズムを合わせるために定時から前倒しで働いています。
引き続き家庭事情に合わせた働き方ができていることに感謝です。
これから
今は基盤開発プロジェクトで改善を中心に行っていますが、いずれは機能開発のプロジェクトに入って、(自分含めて)どこかの家族の”こころのインフラ”を作っていけるといいなと思っています。
(とは言っても、自分自身改善も好きなので改善も頑張っていきます。)
最後に
みてねではエンジニアをはじめ、メンバーを積極採用中です。詳しくは以下リンクをご確認ください。
少しでも興味がある方はまずはカジュアル面談にお申し込みいただけると嬉しいです。