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わたしと写真の軌跡



今日はわたしの写真の歴史について書いてみたいと思います。
写真を本気でやってみよう、もっとうまくなりたい、と思ったはじまりのところまでのお話。

お暇つぶしにお付き合いいただけたらうれしいです♪




一眼を持つまでのおはなし


前も書いたけど、初めて"自分のカメラ"というものを手にしたのは、中学3年の時。
修学旅行に合わせて、コンデジを買ってもらいました。

そこから高校、大学と進み、ずっと写真を撮るのは大好きで、楽しくて。


社会人になって1年目、
念願の一眼レフを買いました。
ただ、リーズナブル&防滴仕様というくらいの理由でPENTAXを選びました。
でものちに、PENTAXの色が大好きになりました。

一眼を買って数年はただ、それまでのコンデジの代わりに一眼になった、というだけで
普段の散歩や旅行のときに連れて行って撮っていました。


写真を本気でやってみようと思った、
きっかけは、2013年頃。

学生の頃からライブにハマっていたのですが、すきなバンドのライブ写真がとても好みで。

ある日ライブに行った時、目の前にそのフォトグラファーさんがいて、思わず声をかけました。
その方のライブ写真がとても好きなこと、
自分も写真を撮るのが好きなことを話しました。

それから、個人的に仲良くしてもらい、写真を教えてもらったり、一緒に撮りに行ったりして、少しずつ力を入れていきました。
絞りやシャッター速度優先撮影から、マニュアル撮影で撮るようになったのもこの頃からです。

その後、撮影の時アシスタントとして何度か呼んでいただけることになるのですが、
初めて連れて行ってもらえたのが、ライブペイントをする方の撮影でした。

その撮影をするために、曖昧だったカメラの設定や操作を勉強しました。
撮影後も、構図や色を研究したりして。
その方のブログに、クレジット付きで写真を何枚か載せてもらえたりして。

もっと勉強しなきゃ!
うまくなりたい!!

と思いました。
この撮影が大きなきっかけでした。

写真の師匠と、このとき撮らせてくれた画家の方。
わたしの写真人生において、とてもお世話になった人たちです。
初心者のわたしに伸びるチャンスとして色々なものを与えてくれました。
そして今も、見守ってくれています。
本当に大切で大好きな人たちです。



そんなこんなで、ライブ写真にはずっと憧れを持っています。
数回撮らせてもらったけど、たのしいけどむずかしい!
最近は全然撮ってませんが、また撮りたいなぁと思います。



こう書いてみると、いろんな思い出が写真のまわりにはあるなぁ。

撮ったもの、だけでなく、撮ることを続けてきたこと自体に、たくさんの想いや思い出がついてきてる。

しあわせなことだな。


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