資産運用 ロボアド投資(WealthNavi)をしたみた
私は投資の始めたての頃はロボアド投資をしていました。この記事ではロボアド投資のメリット、デメリットについて記載します。
ロボアド投資をした理由
当時の私は投資の初心者で右も左もわからない状態でした。そんな中、WealthNaviの柴山さんの本をよみロボット投資をしてみることにしました。
ロボアド投資のWealthNavi と Theo
私はロボアド投資としてWealthNaviとTheoを利用していました。当時は投資を始めたてでしたので特に調べもせずに投資を続けていました。
当時の私は特に投資信託等も考えておらず、何も考えていませんでした。ただ、ロボアド投資を比較して良い方を続けていきたい考えており、2つのロボアド投資をしていました。
ロボアド投資は2019年6月から始めました。WealthNaviでは質問に答えることで自分のリスク許容度に応じたポートフォリオを作成してくれます。積み立てることで作成したポートフォリオで組んでもらえます。運用報告書にはどの銘柄をどのくらいの割合で運用しているのかは確認することができます。
ポートフォリオには個別株ではなく主にETFを採用しており、米国株や金等のETFを組み合わせています。
ロボアド投資をしてく中でWealthNaviとTheoには特に違いはないと感じたのでこの記事でWealthNaviの内容で書いていきます。
WealthNavi の 運用成績
2019年6月から2021年11月までの運用成績ですが、880,000円の運用資産に対して299,465円(34.03%)の含み益がでたところですべてのお金を出金いたしました。
当時は投資を始めたばかりでしたのでうれしかった思い出があります。
ロボアド投資のメリット、デメリット
メリット
ポートフォリオを考えてくれるので自分でポートフォリオを組まなくてもよいこと
ポートフォリオによっては株式以外にも分散してくれること
UIが見やすくどれくらいの利益がでているのかわかりやすいこと
デメリット
自分でポートフォリオを組めないのこと
手数料が年率1%であること
なぜロボアド投資をやめたのか
ロボットと投資をやめた理由として3点あります。
・ 手数料が1%と高いこと
当時の私はロボット投資をしていく中で投資信託を調べていきました。そのなかで手数料が高いことに気づきました。例えば、「三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」であれば信託報酬が年0.05775%と15倍以上の手数料が引かれています。
長期投資をしていく中で手数料が高いのは魅力に感じませんでした。運用はある指数に連動したインデックスファンドと同じなのに手数料は個別株で運用するアクティブファンド並みに取られるのはなんだかなぁと思いました。
また、運用報告書には各ETFの割合が書いてあるので自分でこの割合で買えば問題ないと判断しました。(特に再現しようとは思いませんが…)しかし、自分でリバランスすることが難しい方はよい商品かもしれません。
・ 株式以外に分散しなくてもよいこと
ポートフォリオは自動で組んでくれ株式以外にも投資してくれます。しかし、当時は20代ということもありすべてをリスクが高い株式に投資しても問題がありませんでした。
また、自分でも金等のETFを買えることができるので高い手数料を払ってまですることではないと判断しました。
まとめ
ロボアド投資は手数料が高いので慎重に選ぶことをお勧めします。選ぶ際は投資信託と比較しながら検討していただければと思います。