”基本調味料＋αでつくるVEGAN”日常的にキムチを食べたいからなんちゃってを作りました
キムチが好きなんです。毎食食べたいくらい。そんな私に市販のキムチは小さすぎる。。。
コストコの大容量キムチに頼っていたけど、こんなに食べるのなら自分でちゃんと漬けられるようになりたい！昨年から何度も試作を繰り返して、自分なりのヴィーガンキムチのレシピもつくりました。うん、これ美味しい。
でもね、すぐには食べられないのが問題なんです。キムチは発酵食品だから
。ならば！キムチ風の何かをつくったらいいんじゃない？
基本調味料でつくるVEGAN料理。今回使うのは砂糖と醤油。このシリーズでは一般的な基本調味料の砂糖をなくみりんに置き換えているのですが、今回は砂糖を使用します。ブレブレでごめんなさい。
なんちゃってキムチの素
＜材料＞
梅干し ４個／韓国産粗挽き唐辛子 小さじ４／砂糖 小さじ１／醤油 小さじ１
＜作り方＞
梅干しは種をとり、包丁で叩いてペースト状にする。唐辛子、砂糖、醤油としっかり混ぜ合わせて出来上がり。
ポイントは２つ！
なんちゃってだからこそ、これだけは外せない！というポイントが２つあります。
ひとつ目は梅干し。
ぜひしょっぱくて酸っぱい梅干しを使ってください。
なんちゃってキムチの素で大切な梅干の役割は、塩味と酸味なんです。甘い梅干しだと味がぼんやりしてしまうので、「んーすっぱ！」という味の梅干しを使ってくださいね。
ふたつ目は唐辛子。
日本の一味唐辛子でもできるけど、相当辛いです。辛いだけになっちゃう。韓国産の粗挽き唐辛子を使ってください。キムチ用って書いてあるものでもOK！我が家の近くのカルディでも常時販売しています。
私の愛用しているのは、こちらの「農心とうがらし粉キムチ用」です。
野菜はどんなものでもOK！お肉やお魚と合わせても最高！
このキムチの素、万能です。そして何度も言いますが、すぐに食べられてすぐに美味しいんです！
上の写真のようにさっと茹でたニラに和えると、とんでもないご飯泥棒になります。
塩揉みしたキャベツと和えると、ビールが何本でも飲めちゃう。
茹でたブロッコリーやもやし、きゅうりやレタス…と、合わない野菜とは今のところ出会っていません。
そしてVEGANではないけれど、イカやタコや白身のお刺身と合わせても、茹で豚や鶏ハムと合わせても最高だったのでした。
我が家のごはんは「アルモンデ」が基本です。それって「なんちゃって」が基本とも言えます。
毎日本物をつくるなんて頑張れないけど、〇〇が食べたいなぁって時にそれっぽい味が楽しめたら十分満足できるから。これでもいいんだぁ、って思えるとちょっと肩の力が抜けますよね。
なんちゃってキムチの素は、私のそんな「アルモンデ」精神がたっぷり反映されている一品のような気がしています。さ、今日もアルモンデ。
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ひびのわの料理教室は、埼玉県草加市にて毎月開催しています。
次回は4月22日(土)。旬の野菜とアルモンデがテーマの料理教室です。
今回のクラスのテーマは「粉もの」。
先日のnoteで紹介した「だけチヂミ」も作りますし、キャベツの外葉カレーに添えたチャパティも作る予定です。
小麦粉や米粉や片栗粉など、身近な粉と季節の野菜を使って一緒に料理しましょう。
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