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アルモンデナンデモデキルサ#21【6月は醤油ひじき/ver.2青菜炒め】

ひびのわです。
毎週一回、stand.fmで旬の野菜をアルモンデつくる一品を紹介しています.
少ない材料と調理器具で作るシンプルな料理。
アレンジし易い柔軟性抜群なレシピ。
ひびのわが得意なのは、毎日食べたい頑張らないご飯です。

今月からはちょっと指向を変えて、週に一回、ひとつのテーマから展開する4つのレシピを紹介します。


6月のテーマはこちら。
以前も紹介したことのある「醤油ひじき」です。

冷蔵庫にあると、頼もしいやつ。


この醤油ひじき、そのままご飯に乗せても最高に美味しいのですが、いろいろな料理に展開できる優れもの。
ver.1ではパスタへと展開しましたが、今回のver.2は炒めものに。
「醤油ひじきと青菜の炒めもの」をご紹介します。
今回はちんげん菜ですが、小松菜でもかぶの葉でもレタスでも、葉っぱならなんでもOK(笑)

※画像をクリックするとstand.fmの声のレシピに飛びます。


<<醤油ひじきと青菜の炒めもの>>(1人前)
◇材料◇
醤油ひじき/ちんげん菜(1〜2株)/生姜(親指くらい)/胡麻油
◇作り方◇
①チンゲン菜はお尻に包丁を入れて、縦に4-6等分、長さを半分にカットする。
 生姜は皮を剥き、千切りにする。
②フライパンに①の生姜を広げ、生姜がぎりぎり隠れるくらいのごま油を入れて弱火で香りを出していく。生姜からシュワシュワと泡が出てきたら、チンゲン菜のお尻の部分を重ならないように並べて、水を大さじ1(分量外)加えて蓋をして蒸し焼きにする。
③2-3分ほどたったら蓋を開けて、チンゲン菜の葉の部分も加えて再び蓋をして2-3分ほど蒸し焼きにする。全体がしんなりしてきたら、醤油ひじきを大さじ1くらい加えてざっと混ぜ合わせる。味を見ながら、醤油ひじきを足して(漬けていた醤油も加えたりして)お好みの味になったら、最後に30秒ほど強火にして出来上がり。

「醤油ひじきと青菜の炒めもの」という名前をつけてしまったのですが、これ実は組み合わせは無限大です。

これからの季節は、ズッキーニやきゅうりも最高だし、秋になったらさつまいもやきのこも美味しいし、冬は白菜や大根も相性良し。
つまりは、なんでもいいってこと(笑)。
私のつくるものって、だいたいこんな感じです。
ひびのわは、展開の多い料理教室と言われていますので。(宮沢先生ごめんなさい)


毎日のご飯は頑張りすぎない、美味しすぎないくらいがちょうどいい。
インパクトはなくてもまた食べたくなるような味。

そんな人間に私はなりたい。(再び宮沢先生ごめんなさい)



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