音響機材導入事例:コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMA様
みなさんこんにちは!
今回はシステム営業部の事例をご紹介(*’▽’)
プラネタリウムって、最近行きましたか?
わたしも小さいころに行って以来でしたが、今回この記事を書くにあたり、実際コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMAへ行ってきました。
感想は・・・プラネタリウムすっごい!!!
記憶の中のプラネタリウムでは、季節ごとに見られる星座の解説を聞きながら、見え方の変化や方角を学ぶといった、学習的な要素の印象が強かったのですが、コニカミノルタのプラネタリウムは美しい星空に癒される、エンタテインメントの要素が強い印象。
さらに首都圏初のLEDドームを採用していて、なんと対象の作品上映中にはスマホでの写真撮影が可能に。SNSでもたくさんのプラネタリウムの投稿を見ることができます。
※2022年11月現在、LEDドームのプラネタリウムは日本国内で横浜、名古屋の2館だけだそう!いずれもコニカミノルタプラネタリウムが運営するプラネタリウム施設です。
それでは、2022年3月24日にできたばかりのプラネタリアYOKOHAMAについて概要を見ていきましょう。
■コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMA
所在地:神奈川県横浜市西区高島1丁目2−5 横濱ゲートタワー2F
<ヒビノスペーステック導入一覧>
・赤外線音声支援システム(外国人観光客向け)
・ワイヤレスマイク
・ミキサー
・アンプ
・スピーカー
※通常こちらで導入機材を詳細に列挙するのですが、今回は企業秘密ということでざっくりご紹介です。ご了承くださいm(_ _)m
ヒビノスペーステックでは、音響機器を選定・設計・施工させていただきました。
前述の通り、従来の説明主体のものではなく、映像美や没入感が魅力のプラネタリアYOKOHAMAでは、映像に伴う音も迫力とリアリティを追求しています。
半球形のホール内に配置されたスピーカーは、どの席に座っても均一に音が広がります。
しかもスピーカーの数は5.1.2chで「ドルビーアトモスのようなスピーカーフォーマット」」で施工している数少ない館だそうです!本格的な立体音響が楽しめるということですね。
建築構造上の制約を踏まえて、多数の機材の中から最適な機器を選定・施工できるのも、企画から提案・設計・施工までワンストップで請け負うヒビノスペーステックならではと自負しております。
作品によって、著名な俳優さんや声優さんがナレーションをされていたり、人気のアーティストの音楽が聴けたり、様々なイベントが開催されたりと、音環境も非常に重要です。
映像はもちろん、ナレーションの声や、音も楽しみたい方にも満足していただけること間違いなし!
ホール音響を多数手がけるヒビノスペーステックだからこそ実現できるハイクオリティな音をお楽しみいただけるかと思います。
さらに、弊社営業担当の話では、ちょっとしたこだわりで「横浜にオフィスのあるメーカーの機材を使っている」とのこと。
横浜愛を感じる機材選定なわけですね!
わたしが見た「Space Voyage #ファインダー越しの私の宇宙」は、俳優の磯村勇斗さんがナレーションを務める作品。
まるで宇宙旅行をするような、ゆったりとした気分を味わえ、宇宙の壮大さに感動したり、想像を超えた規模感に圧倒されたり、ときに切なかったり・・・
磯村さんの優しい声音がまたいい味を出しているんです!(*’’▽’’)
このあたりはぜひ実際にプラネタリアYOKOHAMAにて体験していただきたいですね。
また、館内ショップの充実度も魅力!
Cafe Planetariaでは写真を撮りまくってしまうくらい、綺麗でかわいいドリンクやフードがたくさん!もう映えてばえて仕方ないです(笑)
こちらで購入したフードメニューは、プラネタリウム内に持ち込むことが可能。
お酒もある点がうれしいですね❤
Gallery Planetariaでは星や月、宇宙をモチーフとしたアイテムやコスメ、雑貨など、思わず見とれて手に取りたくなるアイテムが多数!
お土産用にも自分用にも・・・とついついよくばってしまいます。
そんな迫力の映像美と立体的な音響、グッズまで、魅力いっぱいのプラネタリアYOKOHAMA。
まだ行ったことのない方も、2回目、3回目だよ!という方も、時期によってさまざまな作品が上映されているので、ぜひ最先端のプラネタリウムを堪能してくださいね♪
個人的に今気になっているのは「星と怖い神話怖い絵×プラネタリウム」、です(。-`ω-)
今回はここまでです。
次回更新をお楽しみに✨