実家の十三回忌に出るのに、緑のネイルはナシ。さすがに塗りかえないと。
ネイルがは高校生の頃から好きです。メイクよりもファッションよりもネイルが好きで、基本は緑系や青系を塗っています。ただ、結婚してダンナの実家に行くときだけはピンク系にしていました。馴染みがない色だと抵抗があると思ったからです。
それでも「こんなキレイな手にして、ご飯作れるやろうか?」「最近の人はねー」と近所のおばさんと二人で嫌みを言われたものです。その一言がさして気にならなかったのは、「私は家事はそこそこできる」と自負があったからだと思います。言わせておけ、という気持ちでした。しかし最近は、どんな色だろうと気にしていません。義母も慣れてきたようで、特に言うことはありません。
少し前に「結婚したばかりの頃は、手がキレイやけん家事ができるか心配したよ」と言われたので、「意外とできたやろうー」と言っときました。「うん、料理上手やもんね」そう、義母は家事が、特に料理が苦手なんです。私がいるときは、ほぼ料理は任されています。
次の土曜日、義祖母の十三回忌です。料理は仕出し屋さんに頼むことにして、私が手配しました。返礼も準備しました。
ところがうっかり、マット系の緑と紺のツートンでネイルを塗ってしまいました。さすがに法事に緑はナシです。金曜日までに塗り替えます。気に入っていたのに残念です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?