日本経済の未来を担うマーケティング集団「株式会社刀」
推したい会社というコンテストが始まったので、大好きな会社について書こうと思います。
私が推したい会社は「株式会社刀」です!
この会社はマーケティングを商品にしている会社さんなのですが、他のコンサルティング会社と決定的に違う部分があります。
なにか?
それは、マーケティング手法を企業に伝授してくれるんです。
従来のコンサルティング会社は、現状の問題解決は実行しますマーケティングノウハウは企業へ移植されません。
つまり企業としてのノウハウの蓄積にはならないんです。
それに対して株式会社刀は違います。
結論、マーケティングノウハウの移植を行ってくれます。
結果として企業の販売力は上がり、日本の経済力の底上げを実現してくれる企業であると感じています。
実績としてはあのUSJがあります。今でこそ日本で1,2を争うテーマパークですが開業当時は今ほどの人気は出ませんでした。
そのUSJをV字回復させたのが、株式会社刀代表の森岡毅さんです。
そのほかにも、丸亀製麺やハウステンボスなど救ってきた企業が多数あります。
日本の弱点はマーケティング力
これはすごく感じるところです。
日本はこの30年成長していない、むしろ世界の目線でいけば後退しているような経済成長率です。
この背景にあるのは、高度経済成長期の弊害もあるのかなと感じます。
ものをたくさん作ってもどんどん売れる時代が日本にはありました。
この時代にマーケティングという概念はいらなかったんです。
しかし現代では情報は民主化され、誰もが良質な情報を獲得できます。(もちろんゴミ情報も多数ありますが)
加えて現代はものが溢れて、よほど差別化できる魅力ある製品でないと売れません。
ここでマーケティングの必要が出てきたわけです。
ですが、日本は高度経済成長時代のいいものをたくさん作れば売れる思考が強いのか、「製品の売り方」にファーカスしないで「製品の品質」にフォーカスしていたように感じます。
結果として品質はいいけど、グローバル社会に通用する売り方が出来ないのでどんどん日本の企業は衰退していきました。
さらにその流れで品質重視の日本は価格競争に負け、製品を安く作れる中国始め、諸外国に日本のお家芸の工業製品を取られていきました。
今では工業製品の品質も外国はどんどん向上し、日本は立場を失いつつあります。
全てはマーケティング力をつけてこなかった結果だと推測します。
いい例がスマホです。
アイフォンが出来るまで日本の携帯会社はにぎわっていましたが、スマホが出てきてどんどん携帯会社は弱まっていきました。
ガラケーからスマホのような新しい形態にすることに注力するのではなく、日本の携帯会社が携帯を「軽く」することを頑張っていました。
このあたりにマーケティング力の差が出たと思います。
マーケティングの学校「株式会社刀」が救う未来
これまでの流れで日本が経済的に衰退していった理由の一つとして、「マーケティング力」の弱さがあるのを理解できたかもしれません。
そこでこの株式会社刀は、日本にマーケティング手法を広めてくれる期待の企業であると確信しています。
日本は技術力に優れているので、売れる技術が身に着いたときはこの失われた30年を取り返せるポテンシャルはあると思います。
わたしこの会社からマーケティングの必要性の理解が進み、日本全体で販売力の底上げになっていく未来を期待しています。
まとめ
今日本は転換期に差し掛かっていると思います。
過去の栄光を捨てて、働き方や売り方、商品の作り方など様々な変換が必要になってきていると思います。
株式会社刀のマーケティング手法を学び、実践していくことが企業の成長につながっていきます。
マーケティングは生き物なので都度マーケ手法をアップデートする必要がありますが、そのあたりも刀さんからは学べることが多そうです。
ということで、日本の未来が明るいという気持ちを込めて「株式会社刀」さんを推したい会社にします!
すてきな未来を作ってください。