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【子育てと教育】成長は早くても遅くても不安になる

我が家のベビは6ヶ月で
おすわり・ハイハイ・つかまり立ち
をマスターしました。



しかし、離乳食に関しては
数口しか食べない日々・・・。




今日は
子どもの成長に対する不安を軽くし、
安心して見守るためのヒントになる
話をお伝えします。



“平均”が全て?

「寝返りって5ヶ月くらいで
するんじゃないの?!」

「つかまり立ちって普通は
9ヶ月くらいだよね?!!」




個人差があるとは言われても、
平均から外れると不安に感じるものです。




私は
「早過ぎても発達に良くないのでは?」
と思い、心配でいろいろ調べました。



比較すればするほど焦る

離乳食が始まり、今度は
「食べる量が少ない」という悩みが…。



「他の同じ月齢の子は
どれくらい食べるのだろう?」

と気になり、つい調べては比較して焦る。




こうして、不安はどんどん
大きくなっていきました。



不安を抱えないためには

子どもの発達には
月齢や年齢に基づく“枠”があります。


(例)
「この月齢ではこれができる時期」
「この年齢ではこれくらい話せる頃」



その“枠”から
早くても遅くても外れると、
不安になるのは自然なことです。



でも、その不安を
少しでも軽くするためには
“枠”に囚われすぎないことが必要。



枠に囚われないための3つの方法

1.経験者に聞く

ママ友や支援センターで出会う
ママさんたちと話してみましょう。

「本当に子どもって色々な
ペースで成長するんだな」
と気付かされます。

実際に経験している人の話には説得力があり
自然と心が軽くなることも多いです。

(私もそうでした。経験者の言葉は力強い)



2.信頼できる人に相談する

医師や助産師、保健師、保育士などの
専門家に相談するのも良い方法です。

専門知識と豊富な経験を持つ人たちから
アドバイスをもらうと安心感が得られます。

(たくさんの子どもを知っているからこそ
 色々な成長過程を知っていますよ)



3.枠を広く持つ

小さな“枠”で物事を捉えると、
そこから外れやすく不安が増します。

もっと大きな枠で考えてみて。


(例)

  • 2歳くらいになれば食べるだろう
    (永遠にミルクだけ飲む子はいません)

  • 幼稚園に入るまでに卒乳できたらいいか
    (卒乳できない子もいません)


枠を広く持つことで、
気持ちに余裕が生まれます。



同じように悩む人へ

子どもたちは、
それぞれのペースで成長します。


“平均”や“枠”に囚われすぎず、
わが子の個性を大切に見守ることで
不安は少しずつ和らいでいきます。


焦らず、ゆっくりと
一緒に成長を楽しんでいきましょう。





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