Buen Camino 12 遠くであなたを知れた
Day12
Najera-Domingo
今日は歩く日だ!もう身体がそう言っている。
出発前にお礼。
たくさんのメッセージがカードが壁一面に。
また泊まりたい。
朝飯はマジでケチって1€のビスケットとコーラ
早朝。6時。ヘッドライトの光が手前しか照らさない中、自分の足音だけが響く。
しばらくすると空が明るくなる。
ここで🇯🇵👩と遭遇。
今日目指す宿が一緒だと。少し一緒に歩いてバイバイ
宿(Alberge)は、公営と私営に分かれる。
イメージは高校と同じ。
私営の方が値段がはる。いちがいには言えないが。
公営…10€程度。 寄付の所もある。
儀式出席があったり、皆んなでご飯作ったり。
私営…運営者の好みによって様々。ロックが好きな運
営者がやっているAlbergeでは、朝までロック
音が一階に響いていて個人的に好きだった。
今日目指すのは、公営で160人も泊まれる宿だ。
公営は予約は基本できない。先着。
11時のOpenに向けみんな一目散に目指す。
たまたま一緒に歩いていたら、猫さんが案内してくれた。顔が外国人。鼻が高い。
今日も果てしない。
一緒に歩いた、フォンチューユンさんは40歳。
日本に詳しい。秋葉原が人気だって。笑顔が素敵。
🇰🇷👦に教わった言葉をデカい声で言ったら笑ってた。
盛り上がり2時間ぐらい喋りながら歩く。
ひまわり畑は枯れている。暑いもんなー
このポケモンシャツがCaminoでは大人気。
売れ残りシールが重ねて貼られ、終いには売れ残りのカゴに入り、それでも尚、売れ残っていた500円のシャツ。 日本で出回っている服の値段は果たして妥当なのか。かなり疑問に思った。
そもそも、ブランド性で服の値段が変わるのは何故だろうか。良い素材なら原材料と……。
話それそうだからやめる。
歩く歩く休まず歩く。
ミニライブができそうなステージ。
宿に到着!普通に疲れたけど、楽しく歩けてよかった
全然早く着いた側で、急いで洗濯をする。
今日も手洗い。洗濯機で洗っていた頃が懐かしい。
入り口を覗くと長蛇の列。
そこにはお別れしたはずの、ダニエル🇪🇸、ソンファン🇰🇷、ジュー🇰🇷、🇹🇼、🇯🇵、マイク🇫🇷、いつもウインクしてくる人…いろいろな知り合いがいてまじで泣けた。(昨日はもう会えないと思ってたから)
僕の知らない人も知り合いと会えて嬉しいみたいで玄関は、ごった返している。
(あー!また会えると思わななったよ!とか、嬉しい嬉しい!って声が響いている)
🇯🇵👩も無事チェックイン!
大きめのスーパーに立ち寄る。
気付かされたことがある。
日本のスーパーには当たり前にある、おにぎりやお惣菜、インスタント食品やお刺身がない。
見渡す限り、パン、チョコ、着色料が多いグミ、穀物類…。
断然日本のスーパーの方が品揃えが良く、そして美味しい。そして親切。そしてそして、綺麗。
日本からはるか遠くの国であなたを知れたからあなたの大切さに気づいた。
日本のスーパーは、ウルトラだよ。
ウルトラマーケットだよなって心の自分に訴えかけた
でっけぇー!どうやって作ったんだこれ
夜食はスタートからのお知り合い。
もうすっかり友達🇰🇷👦
ふつうかな!!
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寝る前に日記を書きにリビングへ。ダニエル🇪🇸も一緒。彼とはたまたま3日間も同じ宿だが毎日日記を書いている。リビングに行くとダニエルが日記を書いている光景が脳裏に浮かぶ。もしかしたら、明日からもうその光景が一生ないかと思うと寂しい。それを英語で伝えられたらなぁ、、
明日は、気分であるく!たぶん休みの日だな。
サンティアゴまで後562km
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