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『尾崎放哉』を知るきっかけの書籍たち

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主に書籍を(たまに企画展やイベント)通して知ることができるものを紹介します!
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#吉村昭

神戸文学館(文アルタイアップ企画)「放哉ここにありき」の講演メモ

神戸文学館(文アルタイアップ企画)「放哉ここにありき」の講演メモ

24日に神戸文学館で、わたなべじゅんこさんによる「放哉ここにありき」という講演が行われましたので、忘れないうちにメモメモ‼✍️
※諸所個人的オタ感想があります。
(なお都合で途中参加だったので、参加できたところから…)

「層雲」のこと

荻原井泉水が層雲作り始めたころの話。
・碧梧桐が岡山玉島にて俳三昧のときに、井泉水が雑誌作りたいよ~の相談をしにきた。→そんな余裕ないよとの返事だったけど否定も

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尾崎放哉関連書籍②『海も暮れきる』

尾崎放哉関連書籍②『海も暮れきる』

内容

筆者が実際に小豆島にて聞いた話をもとに、主に小豆島での尾崎放哉の生活に焦点をあてた話。小豆島に足を踏み入れてから死の瞬間までを、周りの放哉に関わった人たちも含めて、リアルな心理描写・情景描写で話が進みます。感情移入待ったなし。

私自身が尾崎放哉という人物を知ろう、として調べて一番最初に見つけ、読んだ本。正直死の間際は読むの辛かったです…。どちらかといえば、小豆島での放哉先生の生き方は、周

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