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<vol.29>1歳児のゆる~いお手伝い生活

我が家には1歳10ヶ月になる娘がいます。

数ヶ月前から大人のマネをしたがる時期に突入し、
私が化粧水をつけていれば、娘も私のマネっこをして顔をパシャパシャしていたり、
お出かけ中は私のかばんをひじにかけて持ち、いそいそと歩いていたりと、
一丁前~!というような行動が多くなってきました!

そんな娘ではありますが、やはりまだ1歳10ヶ月。
ママ、ママ~とべったりなことも多く、保育園から帰宅したあとは、抱っこをしていないと泣いてしまいます。

晩ごはんの準備が進まないので、娘の気も紛れるし、楽しそうなのでお手伝いをしてもらうことにしました!

1歳児でもできるお手伝いってどんなこと?

我が家でやっているお手伝いは、

・とうもろこしの皮をむき
・ミニトマトのヘタ取り
・切った野菜をボウルに入れる
・テーブル拭き
・卵を割るときに台にトントン叩く係
・サラダスピナーを回す
・カトラリーや軽いお皿の配膳や片付け
・おむつをゴミ箱に入れる
・自分の脱いだ靴下を洗濯機まで運ぶ
・玄関の鍵を閉めてもらう
・自転車の鍵をつけてもらう 

などなど、お願いできることはたくさんあります。

しかし…!どれもちゃんとはできていません。笑

ミニトマトはヘタを取ったら、そのままつまみ食いしそうになるので慌てて阻止したり(まるまる1個だと喉に詰まらせる危険がある為)。

テーブル拭きも、汚れが伸びているだけだったり。笑

卵割りは生だと失敗するかもなので、ヒヤヒヤが半端ないし、
ゆで卵の殻剥きは、白身まで剥きすぎちゃって表面がボコボコだし。

サラダスピナーは上手く回せないので、ほぼ水はきれていないし。

お箸を運ぶときは、先が細くて危険なので転ばないように見届けないといけないし。

このようにリスクが多いのです!

けれども大人みたいに頑張っている姿はかわいいので、焦らずに見守っています。
「全然できてないじゃん!」や「どうしてこんなことに!」と突っ込みを入れるのも案外楽しかったりするのです。

やりとげた後は、満足そうな顔をしているので、お手伝いは遊びのような感覚で楽しむのがいいですね。

小さなことでも家事に参加してもらうことで、
家事はお母さんがやるものや、大人がやるものという感覚ではなく、自分ごととして捉えてもらえるようになってくれるといいなと思っています。

1歳児のお手伝い、助っ人にはなりませんが、ゆる~く見守りながら、たくさん体験させてみてくださいね。


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