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<vol.33>吹きガラス体験!自分で作った琉球グラスをとっても大切にしてる話

沖縄旅行に行ったときに、吹きガラス体験をしました。

自分で作ったグラスは思い入れもひとしお!
6歳の息子のお気に入りのグラスとなりました。


色や形を選ぶのも自分!職人さんのサポートで楽しく体験できました

未就学児(6歳)はまだできないかな~と思いつつ、調べてみると4歳からでも体験できる工房を発見!
早速予約をし、体験できる日を楽しみに待つことに。

当日工房に着くと、まずはどんなグラスを作るか決めるところから。

選べるのは色くらいなのかと思いきや、

・形(丸やハート)
・色は透明にするのかしないか
・模様(つぶつぶをつけたり)

なども自分で決めることができました。
ちなみにグラスだけではなく、お皿を作ることもできます。

作りたいグラスが決まったら、早速体験へ。

つぶつぶの模様になるガラスをつけているところ(たぶん)
竿を吹いてガラスを膨らませます
形を整えたりと、サポートをしてもらいながら一通り体験!
ちょっと緊張気味でしたが、6歳の子どもでもちゃんとできました!

完成は翌日以降とのことなので、私たちは自宅に発送してもらうことにしました。

届くのが待ち遠しい!楽しみにしていたグラスが完成!

旅行から帰り、心待ちにしていたグラスが届きました。

完成したグラスを見た息子は大喜び!

息子は好きな青色をベースに、ハートの形にしたり、つぶつぶをつけたりと
自分好みのものができあがりました。
私はシンプルに黄色のコップ、夫はお皿を作りました!

近所に住んでいる祖父と祖母にお披露目すると「難しそうなのに上手にできてるね~」と褒めてもらえ、ご満悦の息子でした。

割れちゃうかもしれないけど、使いたい!

それまではプラスチック製のコップを使っていましたが、グラスが届いてからは自分で作ったグラスを使うように。

自分が作ったこのお気に入りのグラスを割りたくない!!という思いが芽生え、ていねいに扱っています。

モノを大切にする気持ちが育ち、食育にもよさそう!

もしかするとこの先、この大切なグラスをちょっと気を緩めたときに割ってしまうかもしれないし、
自分じゃない、誰かが割ってしまうかもしれない。

けどそれもまた経験です。

大切にしていても壊れてしまうことや、大切なものが壊れてしまって悲しい気持ちになることを経験したら、人の大切なものも大切にできるようになるかもしれません。

まだグラスが割れていもいないのに、そんなことを思った母でした。笑

最近1歳の妹の行動範囲が広がって、お気に入りのグラスをどうしても触りたがってしまうので、メイン使いはプラスチック製のコップに戻りましたが、自分の中でちょっと特別な日などは、この琉球グラスを使っている息子です。

自分で作ったお気に入りの特別なグラス、長く大切に使っていけたらいいですね。


沖縄での吹きガラス体験、体験自体も、グラスが届いてからも、貴重な経験になっています。

職人さんがサポートしてくれるので、作ったグラスが、ちゃんと使えるクオリティーというのも魅力的。

体験をしていなかったら、ガラスがあんなに高温で溶けているということなど、想像もできなかったはず。

工房によって未就学児でも体験できるところがあるので、気になる方は体験してみてくださいね!

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