<vol.26>小1息子と1歳娘と一緒にブルーベリー狩りに行きました!
お盆休みが終わりそうな8月の中旬、息子、娘、私の3人でブルーベリー狩りに行きました。
我が家はパパが土日祝日も仕事のことが多いので、休日に何をするかが悩みの種。
“私が連れて行けるところ(車の運転が苦手)” かつ ”私の体力がもつところ”
と限られてしまうのですが、その日は前から気になっていたブルーベリー狩りへ。
近所なので自転車で行け、母1人で子ども2人を無理なく連れて行くことができました!
簡単な摘み方をレクチャー
まずは農園の方に摘み方を教わります。
濃い紫色で大きくふくらんだ実が食べ頃で、さらに食べ頃の実は軽く触っただけでポロッと取れるとのこと。
さっそく子どもたち、大きく実ったブルーベリーを見つけて手を伸ばすと、本当にポロッと簡単に取れるではありませんか!
まずは味見をしてみると「めちゃうま~い!」といいリアクションをする息子。
娘も黙々と摘み取り、つまみ食いをしたり、カゴに入れたりと自分のペースで楽しんでいる様子です。1歳9ヶ月でも食べ頃の実の判断はつくようで、美味しそうな実を選んでいました!
ブルーベリー狩りで新しい発見いろいろ
我が家は毎朝、ヨーグルトに冷凍のブルーベリーを入れて食べているのですが、ブルーベリーってどう実っているのかや、旬はいつなのかなど、よくわかっていないことがたくさん。
「2~3mくらいの高さの木になっているんだ~!」
「ブルーべリーは濃い紫色になる前は、赤い色をしているのか!」
「ブルーべリー狩りができるのは7月~9月中旬くらいまでだから旬は夏なんだね!」
と、今まで疑問にも思わなかったことも、ブルーベリー狩りを通して感じることができたようです。
木になっているブルーベリーでシワシワになっている実を発見した息子、農園の方に「このシワシワの実は食べれる?」と質問しています。
「熟しすぎてしまったものだよ。シワシワになる直前のちょっとだけシワっとしたドライになりかけのやつは、甘さが凝縮して最高においしいよ! おばちゃんはいつもそれ食べてるよ!」と教えてもらいます。
早速、ドライになりかけのブルーべリーを見つけて味見をすると、「おいしい!!」とご満悦の様子でした。
ちなみに、まだ食べ頃になる前の赤い実がどうしても気になり、1粒試しに食べてみたところ、微妙な反応をしていたのは言うまでもありません…。
けれどもそんな経験ができるのも、ブルーベリー狩りならではですね。
ちょうどいい量を持ち帰る
子どもなので、どんどん収穫してたくさん持ち帰りたい!となってしまいますが、食べられる量を取り、ムダにしないということを考えるのも食育になりますね。
今回私たちは、500gくらいの量を持ち帰りました。
収穫したバケツを見たときは「たくさんとれた!」と思っていましたが、自分でとったブルーベリーは格別なようで、家に帰ってからも「ブルーベリー食べたい!」とよく言っています。
意外に早く食べきりそうなうえ、冷凍もできるので、もう少しとってもよかった!次回のブルーベリー狩りの教訓になりました。
なんとなくハードルが高かったくだもの狩りですが、行ってみると気軽にできて、もっと早くに行っておけばよかったな!と思いました。
摘みたてのブルーベリーは、甘くてジューシーで、大人も楽しめる体験でした。
大人1人で来ている方もいて、普段食べるブルーベリーをよく摘みに来ているそう。私たちはイベント的な感覚できましたが、日常的に来るのもアリですね。
冷凍のシャリっとしたブルーベリーもおいしいですが、夏の時期は自分で収穫したみずみずしいブルーベリーを楽しむのもぜいたくでいい!
触っただけで落ちてしまうほど簡単に取れるので、小さい子どもでも道具も力もいらずに体験できました。
夏の思い出に、ブルーベリー狩りおすすめですよ。
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