JMoF2022 獣化博~なりたい動物展~ アフターレポート
こんにちは。響音カゲです。
先日、といってももう1年近く前ですが、JMoF2022の獣化博にお越しいただきありがとうございました。今更ながらアフターレポートを書きます。
獣化博では、「なりたい動物」ということで、私はオリジナルキャラクター「にゃん」のヘッドの展示と、ポスター展示をしていました。
本記事では、獣化博という空間に参加できたことで動いた心について語っていこうかなと思います。
参加者と面と向かって話す空間ができたこと
ここ2年ほど、ほとんど面と向かって話す機会を持たなかった私達は、何かについて時間を掛けて対話するということを行えずにいました。
今までケモノ着ぐるみという形で交流してきた人間にとっては、いきなりその関係を2年間もの間絶たれるという状態であって、正に急に首を締められたというような感覚だったと思います。DiscordやZoom、VRChatなど、その距離を縮めたり、コミュニケーションの取り方を模索してなんとか息継ぎを続けてきたけれども、JMoF2022という場が縮小された状況ながら行われて、ようやく少しずつ現実世界でもコミュニケーションが可能になってきたのではないかといえます。
例えば、私であればどうやって着ぐるみを作ったのか、ということだったりとか、着ぐるみの作り方だったりとかについて情報交換をしました。
ばけもさんであれば、自分とキャラクターとの関係性とか、複数ある姿の関係性の話とかをしていて面白かったです。これが後々、「よそおうのこれから」のトークショーにも関係してきているんだろうなという気もします。
こうやって人と対話できる空間を用意してくださってほんとうにありがたかったし、色々な人の意見を聞けたのですごく面白かったです。
参加者同士の交流もあったし、また何度もやってほしいな……。
それでは。
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