ママ、育ててくれてありがとう。娘と乗り越える2回目の流産
子育てママの応援団長きょこです。今日は自分の2回目の流産の体験記をただただ綴るnoteです。少し心がキュッと締めつけられる部分が多いnoteなので、この先を読み進めるかは、ご自身のご判断で。
2回目の流産
流産の日の朝。
私自身はもう腹を括っていました。
レバー状の血が出たこと、腹痛のレベルがきついこと。
ぱぱちゃんの出社を見送り、娘を送り出す。
いつもより娘の背中を長く見つめて送り出しました。
1人になった家の中は心細かった。
「もう、いいよ」とお腹の子に声をかけました。
とにかく、トイレに流したくなかった。
ぽぽちゃん(胎児ネーム)を一目見たいので、キャッチしたい。その一心でした。
ナプキン状に
綺麗に降りてきてくれました。
自分ではっきりと、流産とわかる。
みぴーの時(1回目の流産の時の子の名前)同様、また真珠のような子でした。
しゃぼん玉に包まれたような…
▼1回目の流産の体験談はこちら
ママ、育ててくれてありがとう。
☑️ぱぱちゃんに報告
☑️病院に報告
一度、バーっと泣き、淡々と上2つを行いました。
娘にどう伝えるか…
帰宅する時間が近づく。
GPSで娘の位置をやたらと確認。
階段で待ち伏せ。
笑顔で迎える。
玄関に入り伝えました。
号泣…
しばらく泣きました。私の涙のピークは、ぽぽちゃんの出てくる前だったので、この時は、もうただ、泣く娘を見守るだけ。
しばらく経って、話せるようになり、ベッドでハグ。
ふと、娘がこう一言。
(こんな言葉がこの状況で出てくる娘に、本当にびっくりする)
今の状況を自分ながらに咀嚼して、次に向けて何ができるか考えてくれる。妊活中の生理や妊娠検査薬での一喜一憂を共にしてきた。
ぱぱちゃんには、娘には安定期まで告げない方がいいのでは?そんな話もありました。次回は安定期に入って伝えるかどうするかはまた夫婦で話しあって決めたいとは思っています。
流産の予知夢
1回目の流産の時、私は、みぴーが降りてくる前の夜に夢を見ている。今回は、予知夢らしきものはないのかな?と思っていました。
2023.7.12 ぽぽちゃん流産
2日ほど、娘はお風呂で「てびと」ごっこをしていました。
見るのは辛かったですが、「まだこの世界にいるね」と一緒に遊びました。
流産から3日後くらいの朝だったかな…
明け方、号泣した娘。
どうやら今回は娘が、夢でお別れをしたようでした。
夢の中では、たくさんのボールがあったそうです。ボールの中に、ママやパパ、みんながいて、ぽぽちゃんだけ、両手の中からお空にすぅーっと上がっていったみたい。
2回目の流産の記録はこんな感じです。
初期に開示することで周りの人も一喜一憂に巻き込んでしまい、果たして良かったのだろうか。そう思うこともあります。
妊娠初期は本当に不安。安定期と言われる12週?16週(5ヶ月)まで本当に長く感じます。
何があるかわからない。だから、人に言わない。けど、本当に1人で不安を抱える妊婦さんはたくさんいます。
少しでも不安の吐きどころや、楽しむコツみたいなことをお伝えできればまたいいなと思っています。
今回はまた忘れたくない出来事だったので綴らせていただきました。持病の関係もあるので一度、不育症の検査をして、次回もう一度トライするかは検討します。
2ヶ月は生理がくるのを待ってとのことなので、キャリアの整理をしたり、夏のイベント🏊を娘と楽しんだり、改めてぱぱちゃんと価値観をすり合わせる機会にあてたいと思います。
また、今後についてはTwitterで発信かな?
Twitterスペース
【思いやりがこんなに育った理由】をTwitterスペース #きょこっとラジオ で発信してみたので、ご興味ある方は録音10分です。お耳で聞いてみてください👂