強化をさぼったら行動が減った話
ABAで育児してます!って言ってるお母さんを某SNSで見つけてひたすら尊敬のまなざしを送っている私です。
今日はためにならない失敗談です(笑)
ABAの基礎は勉強しているし、ABA的なかかわり方を無意識にやれていたことも事実、それでも私は「ABAはいちおうわかっているつもりなんです母さん」くらいの肩書しか自分につけられそうなものが見当たりません。
息子のトイレトレを先送りしていたら、息子が自主的にトイレに行き始めたのがこの2か月くらいの話。
尿意もわかって、トイレいに行く意欲もある!このままなんとかなりそうだぞー!と喜んだ私は、愚かなことにトイレを成功した息子への強化を怠っていきました・・・。そして最近トイレに行ってくれないどころかうんちも教えてくれなくない?ってことに気づいたのがここ数日。
すべての責任はこの私に・・・・・・・・!!!!!
子供のやる気や意欲をきちんと伸ばしてあげなかった、最初は強化していたのにできて当たり前とはいかずとも、もうスキルを身に着けた気になって放置してしまいました。
唯一の救いはこれが息子の失敗ではなく私の失敗であるということ。
そして良い勉強になったこと。
ABAを勉強してなければなんでできなくなったの?!って息子に思ってしまったであろうけど、行動が減ったことと私が強化をさぼったことがリンクしているので(ただしデータはとっていないのでざっくりとした仮説だけど)、がんばって褒めまくり強化しまくり頑張ろうと思います。
トイレが成功したら貼れるシールをトイレに行ったら貼れるシールに変更して、好きなお菓子も動員してトイレに行くのが最高にハッピーだぜってところに持っていけるように頑張ります・・・。
わかっていても実践をすること、それをどの場面も一貫して行うのはとっても難しくて育児、教育って本当に責任も重いし、大変だなぁと改めて感じます。精進します。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?