その後(診断)
気づけば1年放置していたなんて・・・。最近は少し外での仕事も始め、週3の療育となんとかバランスをとって頑張っています。近所の保育園に転園できたのも大きいですが、働くことが自分の心のバランスをとってると感じます。
去年は周りくどく勿体ぶりましたが、自治体の発達検査ではASD(自閉症スペクトラム、自閉スペクトラム症)と診断がつきました。最終的には医師が判断すると言っても、医師に会うのは結果を聞く日が初めて。
不思議ですよね。会ってもいない時点で診断が出てます。今でもここは不満なんですが、おそらく心理士さんやST(言語聴覚士)さんからの報告できっとそうだろうねって確定させているんだと思います。新型K式というテストでDQ(発達指数)が1年遅れていたのでそう言う診断になった?と思ったのですが、のちに出会う専門医の方にK式の結果でASDは判断できないんだよと教えていただきました。
発達が実年齢に対してどのくらいかを判断するものだからとのこと。
発達遅滞=ASDというのは安易すぎるってことなんでしょう。(もちろん要素の一つではある)もちろん心理士さんやSTさんもプロですし、そこを疑うわけではないのですが、要は医師しか診断をつけられないので借り出されたお医者さんという印象が拭えなかったのです。システムとして仕方ないとは思うのですが、当人たちにはものすごく重要なことなのです。
診断された時は、まさかって気持ちが6割と少しの不信感と、受け入れたくない訳ではないけどしっくりこない感じと、もやもやとしていました。
ただ、これで療育に繋がれる!!!!!という期待感も大きかったように思います。
そこで、セカンドオピニオンに向けて動き出しました。セカンドというかファーストとも思ってないよ!みたいな気持ちで(笑)。