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【6日目】朝の習慣マニュアル
前回記事に引き続き、朝の習慣をどんどんマニュアル化していく。
3~7日目はリズミカルな運動を実施し、習慣に入れるチャレンジである。6日目となると、朝起きて2分後には運動を始めるという奇跡をもう4度も起こしていることになる。3度目の正直、仏の顔も三度、2度あることは3度ある、そして三日坊主…諺の区切りに3が多く登場するのは決して偶然ではないだろう。4度続けば、それはもうあなたにとって奇跡では無くなったのだ。
■朝の習慣についての方針(再掲)
・惰眠の誘惑に勝てる魅力的なリストを作成する
・自分に自由時間をプレゼントする
・睡眠はまとめて深くとる
■2日目までの朝の習慣マニュアルおさらい
すでに習慣化したことを実施し続けているという感覚が、自己肯定感に繋がっていく。自分への罪悪感なく、自信をもって「やっている」と言い切れることを増やしていくと、辛いとき思わぬほど頼れる支えになってくれる。
1.※前日夜実施 いつも起きる時間の1分前に目覚ましアラームを設定する
2.アラームとともに起き上がり、立ち上がってアラームを止める
3.陽の入る窓を開ける
4.入念に口をゆすぐ
5.コップ1杯(200~250ml)の水を飲む
6.更にコップ1杯分水を入れておく
■6日目の朝の習慣マニュアル
自ら開けた陽の光が入る窓の前に立ち、今日もその場で足踏みをする。
3分間はこれまで紹介した通りだ。初めの1分で通常の歩行程度の足踏みをして、次にお尻に踵が触れるくらい後ろに踵を飛ばす。3分目は前に膝を高く上げ、1日を1歩1歩前進していくイメージを持つ。
足踏み4分目となる今日は、足を前90°(意識の上では92°くらいで良い)に上げるという点では3分目と同じだが、着地に意識を払う。足の前側半分を着地のメインにし、足指が地面を捉えていることを意識する。5指全てが地面に着いて、次の一歩に着実に力を伝えていることを確認する。
足指は成長過程で殊の外強張り、ゆがみ、回転していることが多い。足指を均等に力がかかり、無理のない力加減で真上に押し返すことを繰り返すことで、足指が適正な位置に戻ることを狙う。
徐々にで良いので、足指を横に開いていく。足指をパーにするイメージで、甲側になるべく反らないように、真横に開いていく。長年かけて硬直してしまった指の間をじっくりほぐしてあげることで、足指の健康、ひいては歩行都度かかる下半身を中心とした関節の健康を向上させる。
引き続き、足の上げ下げに慣れてきたら、この時間で他の何ができるか考える。7日目の足踏み運動5分を達成するときを目途に、5分で出来る自分がやりたいことを考え、メモしておこう。細かな複数タスクの詰め合わせであっても勿論良いし、5分2度寝したいという率直な欲求でも良い(尤も、朝日に向かって足上げ中にこの欲求が出てくることは日を追うごとに少なくなるが)。
朝の時間に限らず、5分でこれだけのことが出来る、自分が自ら望んで実行したいと思っているということに驚きすら覚えるのではないだろうか。
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