【10日目】朝の習慣マニュアル
前回記事に引き続き、朝の習慣をマニュアル化していく。
今日で元々より10分早起きの習慣となった。布団の誘惑を考える時間が減っていること、朝の苦手意識が薄れたこと、何より、1日が10分長くなったことがこの10日間で与えられた成果だ。
マニュアルとして記載する手前、12日目分まで、7日目までと同じようなことの繰り返しとなるが記載する。要領が分かってきたら、特にこのnoteを見ず自分のリストを実施した後に徐々に運動習慣を取り戻していって構わない。
■朝の習慣についての方針(再掲)
・惰眠の誘惑に勝てる魅力的なリストを作成する
・自分に自由時間をプレゼントする
・睡眠はまとめて深くとる
■2日目までの朝の習慣マニュアルおさらい(再掲)
2日目までのマニュアルは基礎であり、個人でアレンジを加えることはあっても、基本的に人生を通して実施して欲しい内容だ。睡眠と寝起きとをシームレスに、しかし明確に転換する魔法を手放さないで欲しい。
1.※前日夜実施 いつも起きる時間の1分前に目覚ましアラームを設定する
2.アラームとともに起き上がり、立ち上がってアラームを止める
3.陽の入る窓を開ける
4.入念に口をゆすぐ
5.コップ1杯(200~250ml)の水を飲む
6.更にコップ1杯分水を入れておく
■10日目の朝の習慣マニュアル
今日5分のやりたいことをする前にする運動は、3分間の足踏みだ。
通常の歩行程度の足踏みを1分、後ろ側に踵を飛ばす1分、そのあとで前に膝が90°(意識の上では92°)になるまで上げて足踏みをしていく。膝を前に上げる動作には、懐かしさすら覚えるのではないだろうか。朝日に向かって上げる膝が、過去の布団に組み伏せられ続けた日々から遠ざかる象徴だ。
ここでも足踏みをしている間は集中して、1歩1歩リズミカルに、自分のエンジンを入れ、体温を上げていくイメージをしながら足を上げる。
運動を終えた後は、今日で3日目となる自分が考えたことを実施する5分がやってくる。毎日自分がやりたいことを、実施するために用意された時間で実施できることが、今日で3回目と考えると、達成したことは殊の外大きなことだった。リスト化した1番やりたいことを3回なのか、3つのことをそれぞれやったのかは人それぞれだが、毎日を積み重ねている事実を再度認識して欲しい。
昨日に引き続き、5分で実施できることをしながら、さらなる自分へのプレゼントとして朝に自分がやりたいことと、その所要時間をリストに追加しておく。
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