リビングに大きな全身鏡を置いたら、生活が整い始めた話。
2024年、「買って良かった!」と心から思えるものがいくつかあります。インテリア編・第1位は180cm×80cmの全身鏡です。
もともと廊下に全身鏡を置いていましたが、「リビングにももうひとつ欲しい」と考え、思い切って大型サイズを購入。家具を増やすときは慎重になりがちですが、この鏡はその存在感以上に、生活にたくさんの良い変化をもたらしてくれました。
思い切って「大きいサイズ」を選んだ理由
購入を決めるとき、正直迷いました。「こんなに大きな鏡が本当に必要?」と。でも今なら、迷っている人に大きな声で言いたいです。大きいほうがいい!
リビングに大きな鏡を置くと、空間に奥行きが生まれ、光が反射して部屋全体がより明るく広々と感じられるようになります。
さらに、このサイズなら全身がしっかり映るので、服装や姿勢のバランスが一目瞭然。小さな鏡では「もっと全身が見えたらいいのに」と思うこともありましたが、この鏡に変えてからはその不満が完全に解消されました。
大きな鏡を選ぶ際、フレームのデザインにもこだわりました。私は部屋の壁紙に合わせて白フレームを選択。これが大正解でした。白いフレームは主張しすぎず、部屋全体に自然に溶け込みます。鏡が持つ圧迫感が和らぎ、リビングがさらに心地よい空間に。
さらに、軽くて割れない特殊素材で作られたものをセレクト。地震が来た際、万が一倒れたりぶつかったりしても安心。リビングの中央に配置しても気にならないし、模様替えもしやすくて便利でした。
鏡が変えた私の毎日
大きな鏡が生活に与えたポジティブな変化のひとつとして、まずは姿勢改善があります。
リビング中央に鏡を設置すると、1日に何度も自分の立ち姿が目に入るんです。鏡に映る自分を見るたびに「少し背筋を伸ばしたほうがいいかも」と思うようになりました。以前はソファでだらだらする時間が多かったのですが、鏡があることで自然と気持ちが引き締まるように。
月に4〜6回ほどピラティスに通っていますが、それだけで満足している部分がありました。大きな鏡を設置してからはスタジオで習ったストレッチや筋膜はがしなどを自宅でもトライする機会が増えました。YouTubeで動画を見ながら運動をすることもあります。
また、この鏡がきっかけで毎日の服選びが楽しくなりました。全身のバランスを一度に確認できるため、「これでいいかな?」と何度も着替えるストレスがなくなり、コーディネートの満足度が格段に上がりました。
鏡越しで始めた「自撮り」習慣
さらに、この大きな鏡が新しい習慣を生み出しました。それは、鏡越しに自撮りをすることです。
毎日鏡の前に立ち、コーディネートをチェックしながらスマホで写真を撮るようになりました。これが想像以上に便利。鏡に映った自分を客観的に見ることで、コーディネートのバランスや改善ポイントが明確になります。「このトップスは丈が短すぎるかも」「この色合わせ、少し地味かな?」といった課題も写真を見ることで気づけるようになりました。
この記事が参加している募集
小沢あや、ピース株式会社へのお仕事依頼(企画・編集・執筆・SNS運用)は公式サイトのお問い合わせフォームからお願いします。 初回メールから媒体資料や企画・条件詳細などがついていると嬉しいです。 https://thepeace.jp/contact