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神さま、仏さんとの向き合い方。

神社ではお願い事をしてはいけない。

お願い事は、○○したい、ではなく完了形で言わなくちゃいけない。

様々な情報がまことしやかに発信されている。

実際に坊主からお不動さんに気安くお願い事をしてはいけないと言われた人までいる。

発信した本人にとっては真実かもしれないけれど

その情報を受け取るかどうかは、情報に接したぼくらが自分で判断した方がいい。


実際に神さまや仏さんと直接話せる人は

坊主、神職の中にもほとんどいない。

99%は話せないと思って話を聞き流したほうがいいとぼくは思っています。


願い事は完了形で言った方がいいと言っているひとは

話しかける対象が、自分の潜在意識に対してであって

見えない存在である神仏じゃない。


※癒しの東京・長谷寺の巨大な麻布観音さん



実際に神仏と話せる識子さん情報だと

神さまや仏さんからもっと参拝に来て、願って欲しいと言われることも多いそうです。

それを裏付けるように

目赤不動さんに足の腫瘍の治癒を祈願されていた方が

護摩中に「もう足は大丈夫だ」とお不動さんに声を掛けられた。


その他にも参拝中に願い事をしなかった方が

上野の寛永寺の仏さんから「おまえの願い事は何だ?」と尋ねられた方もいる。


最初にぼくの整体指導を受けていた方が

ぼくのブログを読み始めて神社参拝に興味を持たれた。

久しぶりに神社に参拝してみることにした。

ちょうどお願いしたいことが二つ思い浮かんで祈願したあと

おみくじをひいて、めちゃくちゃ驚きましたって報告してくださった。

おみくじには、「願い事は一つ」と書かれていた。


参拝が好きな方がこんな面白いことがありましたと教えてくれた。

ずっと不倫をしていた友人と一緒に待乳山聖天さんに参拝したとき。

友人はふだんは神社仏閣参拝はもちろん、おみくじをひくこともない人。

その友人がひいたおみくじには「姦通するなかれ」と書かれていて

のけぞるほど驚きました、笑っちゃいましたって。


ホメオスタシスが動き出した結果

発熱や頭痛、皮膚からの排泄などを通じて腫瘍が消えた方が

事前に高野山東京別院で空海さんに病気平癒の祈願をしていた。

腫瘍が消えてお礼参りに行かれたときのこと。

おみくじをひいたら、空海さんは大吉を授けてくださった。

嬉しい~と喜んだのは一瞬だけで

おみくじの病の項目には

「病気は重い、油断するな」と記されていた。

ぼくから念押しされていたことと同じ内容を空海さんからも念押しされましたって報告してくださった。


自分で参拝して体験を重ねていくと

自分にとっての真実が何かがハッキリと自覚できて

あふれるような情報の洪水に惑わされることがなくなっていきます。






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