一歩間違えば虫の知らせになっていたコンタクト。
1月に複数回ひいた風邪のお蔭で
去年の7月から悩まされていた股の痒みが解消されました。
お蔭さまで寝ているときに痒みで起きることも無くなり
痒さを抑えるために濡れタオルを使っていたために
指があかぎれになって
整体を学び始めてから初めてハンドクリームを使う事態となっていましたが
その緊急事態も無事終了となりました。
ありたがたい。
その痒みに悩まされていて
仕事場と自宅の直行直帰をしていた半年のあいだ
なぜか何度も脳裏によぎる友人の名前があった。
完全復活したら久々に連絡してみようと思っていたら
その友人から連絡が入っていました。
そのLINEのメッセージがちょっぴり日本語がおかしい文章でした。
???
変換ミスが多すぎやしないかい?
なりすまし?
なんだろう?
折り返し連絡してみたら
かなり弱弱しい声でしたが本人でした。
去年の9月に脳炎で意識不明に陥って緊急搬送されて
12月に記憶が戻って
脳のリハビリ中とのことでした。
まだ記憶も完全には機能していないらしい。
面会不可状態は続いているけれど
よくやく連絡がとれるようになって連絡をしてみたとのこと。
だとするとぼくの脳裏に友人のことが浮かんでいた時期は
彼が意識不明で文字通り生死をさまよっていた時期だった。
自我意識が弱まる死の直前に
ぼくらは過去、未来、地球の裏側だろうと
どこへでも、誰にでも会いに行くことが出来る。
それが虫の知らせが起きる理由。
今回は無事に回復したわけだけど
一歩間違えば虫の知らせコンタクトになっていた可能性もあった。
以前、働いていた職場でもっとも多くお昼ご飯を一緒に食べたり
スノーボードに行ったりした仲の友人。
退院したら今度は霊体じゃなくって、本体が直接整体指導を受けに来てくれることになりました。
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