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牛頭天王を感じてみたい。

桜井識子さんが見えない世界のことを書いてくれて知った牛頭天王という存在。

両親の仲人が京都八坂神社の宮司さんだったので

お宮参りも八坂神社

祖母の家が近所だったので子供の頃に京都に行くとよく参拝していた。


大人になって友人と京都旅行に行くと

門前の炙り餅が好きで必ず連れていく神社が今宮神社だった。

だから京都でご縁がある神社を聞かれれば八坂神社と今宮神社の2社になる。

当時はどちらの神社も見えない世界に鎮座している存在が牛頭天王だなんて露知らず。

識子さんが京都の神社で牛頭天王を確認したのは2社だけ。

その2社を選んでいるって凄く不思議。


識子さんが東京で牛頭天王がいる神社を発見してくれて

牛頭天王がいるという羽田神社に参拝するようになった。


最初の参拝でおみくじをひいたら

会社を辞めて、整体一本でやりなさいというメッセージを受け取った。

その10日後に勤務していたコールセンターで声が出なくなり強制終了。

まるで必然かのように整体だけで生きていくことになった。

以来、羽田神社には月参りをしていて

整体の仕事で経済的に軌道に乗っていないころは

毎月のように大吉のおみくじを授かって応援してもらっていた。


けれども他の神社で神さまの気配をカラダで感じたりするようになっても

不思議と牛頭天王の気配は正直よく分からなかった。


以前、識子さんに見えない世界の存在を確認してもらいたいと願っていた神社がある。

南千住の素盞雄(スサノオ)神社。

おそらく江戸の最大の天王社。

天王さんと呼ばれていた神社なので

東京で牛頭天王がいるとしたら素盞雄神社なんじゃないかと睨んでいた。

だから識子さんが東京で牛頭天王を発見していないころ

産土神社が八坂神社で牛頭天王なので

識子さん素盞雄神社に参拝してくれないかなと秘かに願っていた。

よくやく識子さんが素盞雄神社に参拝して神さまを確認してくれました。

やったぁ~



やっぱり牛頭天王だったみたい。

ところが素盞雄神社も自分にとっては神さまの気配がよく分からない神社なんだよね。

考えてみると小山市の須賀神社に参拝したときも

カラダの感じは、よく分からないだった。


この共通して感じるよく分からないって感覚を

ちょくちょく参拝して味わって理解してみようと思う所存です。

さっそく久しぶりに素盞雄神社に参拝。

牛頭天王が感じられますようにってお願いしてきました。



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