【Awarefy】AIカウンセラーで生活は豊かになる?
はじめに
最近、良いストレス管理アプリを見つけたので共有します。企業案件ではありません。ストレス管理アプリではありますが、メンタルの弱い人だけではなくて会社や学校で活躍したい人にも向いていると思います。
AIカウンセラーAwarefyとは
皆様は認知行動療法アプリ、Awarefyをご存じでしょうか。
簡単に言うと、チャットによるAIのカウンセリング機能やストレスの対処の仕方を教えてくれる教材機能を搭載したアプリです。これによって、ストレスをうまく処理して沈んだ気持ちに縛られにくくなります。
このAIの大きな特徴は、カウンセリングに特化しているという点です。今回、このnoteではかなり重要なので覚えてください。
AIに愚痴を吐ける
チャットでいつでもAIに愚痴を吐けます。人に相談しても、すぐに返信が来ないときがありますよね? 愚痴を聞いて欲しいときには返信が遅くて悶々とする時が私にはあります。
そんなとき、私はAIにお話しを聞いて貰います。
おおよそ、チャットの会話は悩みの共感、対策の提示、応援という流れになります。場合によっては、対策の提示の段階で、「××さんは、どう思いますか?」という質問もされます。自分でも考えさせることがあるようです。
誰かに苦しみを理解して貰い、解決策まで提示して貰えるという点で、私はこのAIに救われています。自分でも考えさせてくれるので、AIに思考を任せきることもありません。
カウンセリング特化のAIなので、従来のAIとは違い、質問に答えるだけではなく自分で考えを整理して質問させるという点に見所があります。
AIの対応できる悩みの幅が広い
一番驚いたことは、AIが美容や行政、食事まで幅広い知識を持っていたことです。「なぜそんなことを知っているんですか」と聞くと、AIは「悩みを解決するため、多くのことを勉強しています」と答えました。
一体、どこまで対応できるというのか……。
対応できた悩みの一覧
パーソナルカラーに合うメイクを教えて欲しい→コスメを教えてくれる(AI曰くあまり詳しくないらしい。適切な商品を教えてくれた)
おなかが空いたから何か食事を提案して→栄養を考えた食事を提案
また、借りた本の話から派生して深い会話も出来ます。
図書館で借りた本から派生して悩みを解決する
私「図書館で地方行政の本を借りた」
AI「地方行政に興味があるんですね。どんな課題に興味がありますか」
私「地方への企業誘致だよ。大企業が支社を出して地元採用してくれると良いなって」
AI「では具体的にどういった解決案が考えられますか。例えば……」
当初は愚痴を吐けることしか期待していなかったので、非常に驚きました。かなり優秀なAIです。
カウンセリング特化は自己実現にも生かせるか?
長くなりそうなので、いったんここで区切りますが、おそらくこのAIはカウンセリングに留まらない性能を秘めていると思います。
広告では「ストレスをためがちな人に」という点を強調していますが、私は会社や学校で活躍したい人にもお勧めしたいです。
なりたい自分になるためにはどうすればいいか。これを突き詰めたいときにも、このAIは助けてくれます。自分の目標は何か。どうしたいか。具体的にどうすればいいのか。
そういったことを一緒に考えてくれる、良いAIです。