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【2分エッセイ】話し好きこそエッセイがお勧めな理由

聞くのは好きだけどそれはそれとして話したい


相見美緒です。
人の話を聞くのは好きなんですが、思ったより自分のことを喋るのを我慢する自分がいることに最近気づきました。

だって、相手の話題を受けて喋りだすと「もっと喋りたかったな……」って相手の顔が曇るのを何度も目撃しているから。多分、私が話題を横取りして話していると思われているんでしょうね。人の話を聴くのは好きなので基本的に聞き手に回っているのですが、そういった反応を何回か見ているので話すのが嫌になって聞き手に回っている要素があることに最近気づいてしまいました。
「聞くのが好きなんだよね」とクラスメートに話した時、「へえ。私は喋るのが好きだね。聞くのが好きなのは理解できない」とまで言われたので「そんな人がいるんだ」とびっくりしていたのですが、どうやら私も例外じゃなかったようです。流石。鋭いね。

エッセイはいくらでも話せる

顔色を気にして自分のことをあまり喋れないですがエッセイはたくさん話せます。就活の対策講座で先生に言われたんですよ、30秒以上話すと人は聞くのがだるくなると。人が1分間話す時の文字数の目安は300字と言われていますから、30秒だと150字くらいしか話せないんですね。
でも、エッセイでは余裕で150字以上話せます。むしろ150字程度のエッセイだと読むのがちょっと物足りないぐらい。

ツイッターで自分のことを話すのもいいんですが、140字超えてくると「ダメですよ」って制限がかかるのでツイッターもちょっと私にとって物足りないですね。ハッシュタグも文字数対象なので実際の話せる内容はもっと文字数足りないでしょうし。こういったことを踏まえると、話好きの方こそエッセイは実におすすめですね。

書くのはハードルが高いかもしれませんが、話すように書けば大丈夫。心の喋る声をそのまま文字化する感覚でいればかなり書きやすいです。ばーっと書いた後に変なこと書いてないか推敲すれば読みやすいですよ。

というわけで、エッセイでちょこちょこ自分のことを喋っていきます。悲しいことじゃなくて楽しかったことを中心に話したいです。
大人向けの仮面ライダーアマゾンズがグロすぎて椅子から転げ落ちた話とか。夏休みに教授の出版活動のお手伝いで現地調査した話とか。
就活中でかなり忙しいんですが、息抜き感覚で書いていきます。

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