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はじめまして! hibaのAyakoです。


東京に住みながら、山梨県甲府市で 内臓重視 冷え性専門・ひのき酵素風呂「 hiba 」をオープンへ向け奮闘中のAyako(@hiba_ayako)です!
内臓重視?どうして冷え性専門?
酵素風呂とは何なのか?なぜ山梨なのか?をお話したいと思います。




キーワードは「基礎代謝」


質問です。
あなたのその冷え、10年、20年前もありましたか?

一般的に健康=運動のイメージですよね。もちろんとても大切なことです。
正しい運動と正しい筋トレを継続することができたらミトコンドリアが増え基礎代謝は上がりますが、これを続けるのが難しいですよね?

呼吸や体温維持など、安静な状態でも消費されるエネルギー量が基礎代謝。
実はこの量、30歳を境に70歳くらいまでは、もう大きく減少しないんです!
これは、ごくわずかな変化でも大きな影響を受けるということです。
毎日100個新しい細胞を作れていた”あの頃”と違い、30歳以降は新しい細胞の数が98個、96個、94個と年々減少しこれが365日続くと老化細胞がどんどん増えていきます。


全体で消費されるエネルギー量
70%  基礎代謝
20%  運動で消費(運動では筋肉・骨・脂肪のアプローチがほとんど)
10%  食事で消費


基礎代謝の構成比率
・骨格筋22%(骨と筋肉を合わせた総量)
・脂肪4%
運動でアプローチできる筋肉・骨・脂肪の消費できる最大のエネルギー量は、両方合わせても26%で全体の1/4。

・肝臓21%
・腎臓8%
・腸16%
・脳20%
・心臓9%
肝臓1つだけで運動で消費できる量とほとんど同じですよね!
そこに腎臓と腸を合わせると30%をゆうに超えています。
こうなると、これら内臓にアプローチすることが基礎代謝を上げることの可能性を感じざるを得ません。

だから内臓重視!

「基礎代謝」アップは老化にもアプローチできる。
そのアプローチすべきは「内臓」が効果的と考えています。

冷え性と酵素風呂

健康な体に不可欠なこと


「冷えは万病の元」
誰もが一度は耳にしたことがあると思いますが、実際に冷え性でお悩みの方はとても多いですよね。
体が冷えていると、内臓機能がスムーズに働けない、さらに年齢も関わってきます。
残念なことに「冷え性」になってしまうと酵素風呂だけではケアしきれません!
活力が低下した内臓を温めるだけではもう歯が立たないのです。
では、どうしたら良いのか?
そうです、「内臓に活力」を与え「巡る力」を酵素風呂でケア。
そして「栄養」が健康の要なのです。

どうして、ひのき酵素風呂なのか?

人と自然の健康が、循環になる

酵素風呂は大きく分けて2種類あり「米ぬか」と「ひのき」のものがあります。
どちらも電気やガスを一切使わず、発酵熱のみで横になって入浴する温浴法で、砂風呂の「米ぬか・ひのき」バージョンといったイメージです。

私が「ひのき酵素風呂」を選んだ理由は、森林の健康・成長過程の鍵となる間伐材を利用し、1週間毎に入れ替え作業で出た古いパウダーは、安全な肥料として農家や家庭菜園、牧場へと再利用ができ自然循環に繋げることができる。

森の中には間伐材がそのままの姿であることも多く、これを利用し1ミリほどのパウダーに形を変え、微生物と混ぜることで発酵します。
発酵深部は70〜80度になりますが、体感は40度前後。入浴時間は15分ほどです。体の内側からじんわり温まり、表皮を健やかな状態へ導き、乾燥知らずのツルもち肌へとマイルドに私達の健康をサポートしてくれます。

東京ではなく、なぜ山梨県に?

山梨県に決めた理由 

もともと神社巡りが好きで、奥宮への参拝が高じて登山が趣味になりました。
都内から2時間程度のアクセス、且つ富士山を間近で見られる山を登りたい。
そうなると必然的に山梨県へ訪れることが多くなっていったんです。

山の中へ一歩、また一歩と足を進めると感覚が徐々に研ぎ澄まされ、静かで豊かな森や、痛いほど澄み切った空気、清らかにも激しく流れる豊富な水…。
それは自然の中に入らせてもらえた贅沢な時間でもあり、自身と向き合うきっかけにもなりました。

やがて、神社や山を知っていくうちに、先人達への感謝の気持ちが身近になっていきました。

奥宮へのびる何百もの石段
迷わないよう印がついた険しい岩場
恐ろしくも美しい山道
豊かな自然

何十、何百年も守り続けられているこの景色を少しでも守り、後世に繋げられるような生き方がしたい。
そう思わせてくれた山梨県の自然に貢献したいと考えるようになったと同時に、間伐材が気になったことがきっかけでした。

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