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第11期市民学芸員講座スタート
先日、第11期となる市民学芸員講座がスタートしました。
これから月1回ペースで合計9回、講義やフィールドワーク、検討会等を行っていきます。
初回なので、まずはオリエンテーション。
最初は松本市立博物館本館の木下館長から、市民学芸員の位置づけや考え方について説明がありました。
午後からは具体的に今回のテーマの概要等が説明されました。
自分が受講した時にも言われましたが、松本市の市民学芸員は単なるボランティアではなく、自己実現の場として位置づけられています。
自分が興味を持ったこと、面白いと思ったことを掘下げるだけでなく、それをみんなに伝えて知ってもらい、興味の輪を広げていくことで、松本の魅力を高めていくのが大切だということです。
とはいえ、やはり肩肘張らずに楽しむことが一番ですね。
余談になりますが、市民学芸員の会に参加して思うのは、やりたいこと、やったことに関して、否定をされることがありません。「これはダメ」は一度も聞いたことがありません。
また、定例会やイベントへの強制参加もなく、一方で、こちらの質問には博物館の館長や学芸員さん、市民学芸員の諸先輩が快く応じてくれます。なんて懐の大きい会なんだろう。神か(笑)。
閑話休題。
つまるところ、このnoteも頻繁に更新しませんが、肩肘張らずにやっていきますってわけです(笑)。