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バイクを買い換える

ひでデス。
noteを始めて初投稿で何となく書いてみた目標のひとつに「バイクの買い替え」がありました。とは言っても、、男の趣味的な大型車のイメージではありません。基本用途はあくまで近所の足です。
それがこの春からコロナの影響もあり、通勤の足として、月に約1,000キロほど走っていたので、もう少し快適にしたいな〜と漠然に考えていたので、何となくnote初投稿に掲げてみたのでした。

次はやっぱり

私のこれまでのバイク歴は、高校生で安く譲り受けたNSR250Rというレーサーレプリカに数年乗り、それから10年はブランクもありましたが、久々のバイクに近所の足として、リード90、リード90、リード100、リード110と4台のホンダ車を乗り継いできました。
少し知っている方なら、じゃぁ次はリード125なんじゃ?と思われるかもしれません。もちろん私もそのつもりで近所のバイク屋さんを回り始めたのが先週のシルバーウィークでした。リード以外の選択肢がなかったのは、なんと言ってもシート下のスペースなんです。とにかくデカい!さらにリアBOX追加でタンデム用ヘルメットから雨合羽や長靴までも余裕で収納可能です。釣り道具も余裕で積載できますし、価格もそこそこで費用対効果は抜群な一台で、今回は自身5台目となるリードを探しておりました。

試乗と男の趣味

そして先週、目的の車体を見に行き、見積もりを取るか迷っているうちに親切な店員さんから「コレも乗ってみます?」と指差された先にあったのは、大人気の車種である「CT125」ハンターカブでした。カブ主なる言葉があることは知っていましたが、現車を見るまでは全く予定になかった代物です。

そして進められるがままに試乗へ。
う〜ん、このペダル初なんだけど、どうなんだろうか?言ってもカブでしょ?そんな感覚は乗り始めて一掃されてしまう程のトルクフルな心地よさ。なんと言ってもこのスタイルも嫌いじゃないし…。リアBOXでもつけりゃ竿やら何でも収納できるんじゃないかな?など物欲と妄想は無限に広がります…。そのくらい楽しいバイクでしたが、コロナの影響もあり海外からの部品供給が遅れているようで、入庫は年末ぐらいらしい。とりあえず、その日はカタログいただいて帰宅することに。

再考の1週間

週末は午後の天気も良く、子供らは部活で不在。洗車でもしようか迷いながらも、結局またバイク屋さんへ向かうのでした。
1週間ゆっくり考えて、やはり趣味的なバイクではなくこれまで通りスクーターに心を決めて向かいました。歴代乗り継いできたリードの現行125にするという一周回って元に戻ったテンションです。

そこへまたも「今度はコレ乗ってみます?」と差し出されたのは「PCX125」です。

別モノじゃんw

で、もちろん乗りました。あれだけ売れている車種だけあって感想なんて言うまでもなくヨイ!!想像を超える滑らかさ、エンジン性能や燃費も今のリード110とは比べものになりません!当たり前なんですが…。ただ欠点は予算をはるかにオーバーしてしまう。残念ながらアノ快適さは諦めるしかないのかな。。。

そして慌ただしくしている店員さん達を横目に、店内外をブラブラとしていると、再び近寄ってきた親切店員さんが放った言葉が「コレ特選車っすよ」と3年落ちひとつ前の低走行のPCXでした。

兼ね合い

価格、交換部品、下取りの条件が全て出揃います。顔は現行よりオッサンが乗るにはちょうど良さそう。何より安い!
と、言うことでそのまま契約です。

子育てど真ん中な世代の40代半ば、まだまだ子供にお金もかかるし、趣味に散財するわけにも行きません。現実的な落とし所としての選択は、中古のPCX125(JF58)という通勤快速でした。無理して貯金を切り崩す勇気もなく、逆に当初より安くおさえられたので、結果として後ろめたさを感じることなく乗り換えが出来そうです。

納車整備や自賠責保険の載せ替えなど、諸々終わるのに2週間程度だとか。
日々の通勤で早く慣れて、寒くなる前には軽くソロツーでも行ってみようかな。何ならキャンプとかやってみたり…。高速は乗れませんが、またひとつ自分の時間の使い方が広がるであろう前進です。

マイペースで自分の身に起きたコトを残せるツールであり、目的を設定し能動的になるよう自分の背中を押してくれたり。noteを始めたこの1ヶ月は、自分にとって更なる充実を感じられる期間になった。このペースで飽きずに継続していけたら、また違った感想が生まれてくるのかもしれません。

拙い独り言を最後までご覧頂き有難うございました。

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