
海外の推し活はちょっと大変だけど多幸感が半端ないという話
こんにちは。
私には某日本アイドルグループの推しがいます。好きになって4年くらい。ファンを名乗るにはまだ恐れ多く固有名詞をほんのり隠します。
日本でも大活躍の推しですが、彼には海外で活動する夢があります。その関係で、年に数回各国で開催されるファッションウィークに参加することがよくあります。
海外向けのSNSで応援
その夢を応援すべく、我々ファンは次々とアップされる各媒体のSNSをチェックし、推しの写真や動画インタビューなどにいいねやコメント、動画の拡散を行います。一つの媒体でXやInstagram、TikTokなど多岐にわたるのでその応援は意外と地道なものです。
はじめのころは海外の応援方法に慣れなくて苦労しましたが、つたない英語でコメントしたり、推しを撮ってくれた現地のカメラマンさんに反応してみたり、数をこなすうちに少しずつ慣れてきました。英語を勉強しようと思ったのも実はこれが理由でもありました。
海外との時差
また、海外へ行くとゲリラ的にインスタライブをやることが多く、いつ何時も気を抜くことができません。ファッションウィーク期間中はなるべく外出せずに常にスマホをにぎりしめ警戒をしながら過ごしています。
海外の応援で一番大変なことは時差です。例えばフランスだと日本との時差は8時間になります。去年のオリンピックを見た方はその大変さが分かると思いますが、大体ショーが開催されるのが昼から夜9時くらいなので、推しが出るショーは日本時間の夜中2時や3時になることもありました。仮眠すべきか、寝ずに待つか微妙な時間帯です。でも推しのためなら翌日が仕事でもなんとしても起きるのです。
スケジュールがわからない
スケジュールが判明しているものもありますが、我が推しの夢は普通のアイドルとは別の特殊な世界なので、確実にショーに出ることは約束されていません。つまり、出るか出ないのかわからないショーを勘で探って狙いを定めて待ち続けます。
※ここでひとつ誤解のないよう申し上げますが、推しはファンにそんなことをしてほしいと頼んでいるわけではなく、私が勝手に動いているというお話です。推しは聡明な方なのでここぞというときは必ず匂わせてくれる優しき人です。当初、その意図が分からず最初の頃は右往左往していました。
その先にある多幸感
こんな感じで日本とは異なる言語で、時差もあるし、出るか出ないかわからないショーを待ち続ける先に何があるかというお話ですが・・・
一息で語るならば
・海外のショーでしか味わえないロケーションと非現実感
・ハイブランド仕様にスタイリングされたヘアメイクと上質なファッション
・現地のファンや通行人、カメラマンが思わず注目する推しの神々しさ
・現地カメラマンの美しき海外仕様の写真
・推しの流暢な英語や中国語インタビュー(いつ勉強したのオオオ!!涙)
・海外にいてもやばすぎる脚の長さと小顔
・どんな媒体に撮られてもポージングまで美しい
・とにかくお顔が大天才・・・!!
多幸感はんぱねぇ〜〜〜〜!!!!
とにかく海外ファッションウィークは最高なんです。
何度でも誇らしい推しを見たいと思ってしまいます。
色々語りましたが、こんな素晴らしい世界を見ることができているのは人知れず努力をしてきた推しのおかげ。誰も切り開いたことのない道をたった一人で開拓して沢山苦労があったはずなのに、そんな姿を見せずにいつもニコニコ幸せをくれる推しを本当に尊敬しています。
推しを語らせると止まらなくなるので別な機会にでも書きます。
とにかく、夢が叶うその日まで海外の推し活も楽しみながら応援したいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ひむ